おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の193ページ「木造による城の再建」をみましたが、今日は197ページ「木質バイオマスによる発電の動き」をみます。
木質バイオマスによる発電施設は、平成24(2012)年3月末時点で全国に56か所あり、そのうち出力規模が1,000kW以上の施設は43か所あります。
この中の「住友大阪セメント株式会社高知工場第一発電」を数年前に視察したことがありますが、その規模の大きさに吃驚した記憶があります。
白書には、木材は、かつて木炭や薪の形態で日常的なエネルギー源として多用されていたが、昭和30年代後半(1960年代)の「エネルギー革命」を経て、主要なエネルギー源ではなくなった、とあります。
しかしながら、このところバイオマス発電に取り組む地域が多いように、再生可能エネルギーの一つとして再び注目されているということです。
昨日は「平成24年度森林・林業白書」の193ページ「木造による城の再建」をみましたが、今日は197ページ「木質バイオマスによる発電の動き」をみます。
木質バイオマスによる発電施設は、平成24(2012)年3月末時点で全国に56か所あり、そのうち出力規模が1,000kW以上の施設は43か所あります。
この中の「住友大阪セメント株式会社高知工場第一発電」を数年前に視察したことがありますが、その規模の大きさに吃驚した記憶があります。
白書には、木材は、かつて木炭や薪の形態で日常的なエネルギー源として多用されていたが、昭和30年代後半(1960年代)の「エネルギー革命」を経て、主要なエネルギー源ではなくなった、とあります。
しかしながら、このところバイオマス発電に取り組む地域が多いように、再生可能エネルギーの一つとして再び注目されているということです。