中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

「雇用の吸収弁」であった時代

2012年08月28日 04時55分49秒 | 2012ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「外国人労働者の増加理由」をみましたが、今日は34ページの「製造業における新規学卒入職者数の推移」をみます。

この図をみると製造業における新規学卒入職者数は1990年代初頭のバブル破綻以降下降傾向にあり、特に2010年は2009年からさらに低下していることが分かります。

製造業における2010年の新規学卒入職者数は、前年度に比べ、大卒・高卒とも減少し、1990年以降では最低の入職者数となっています。

規模別に見ると、大卒は1,000人以上の規模の企業、高卒は300人以上999人及び1,000以上の規模の企業において大きく低下しています。

製造業の雇用の吸収力が低下しているのであれば、その年齢構成はどのようになっているのでしょうか。

明日、みていきます!

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