おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
早速、平成23年版障害者白書を読んでいきます。
障害者の就職状況を24ページの「特別支援学校高等部卒業後の進路」でみます。
これをみると平成22年3月に特別支援学校高等部を卒業された方のうち、就職された方は3,792人、全体の23.6%となっています。
次に26ページで就業率を年齢階層別でみます。
この図にあるとおり、身体障害者の就業率は一般の就業率と比べて全体的に20~30%ほど低い分布となっていることが分かります。
白書は、特に、知的障害者の就業率が20歳代では一般とほぼ同水準の60%台であるが、30~40歳代では身体障害者と同様の水準まで低下し、更に50歳代後半からは急速に低下する傾向が見られるとあります。
早速、平成23年版障害者白書を読んでいきます。
障害者の就職状況を24ページの「特別支援学校高等部卒業後の進路」でみます。
これをみると平成22年3月に特別支援学校高等部を卒業された方のうち、就職された方は3,792人、全体の23.6%となっています。
次に26ページで就業率を年齢階層別でみます。
この図にあるとおり、身体障害者の就業率は一般の就業率と比べて全体的に20~30%ほど低い分布となっていることが分かります。
白書は、特に、知的障害者の就業率が20歳代では一般とほぼ同水準の60%台であるが、30~40歳代では身体障害者と同様の水準まで低下し、更に50歳代後半からは急速に低下する傾向が見られるとあります。