おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の153ページ「イノベーション活動を実施した企業が経験したイノベーションの阻害要因」をみましたが、今日は154ページ「GDPに占める研突開発費の割合の推移」をみます。
下図から我が国のGDPに占める研突開発費の割合の推移を国際比較すると、欧州諸国に比ぺて我が国ではGDPに占める研究開発費が高い水準で推移していることが分かります。
次に、従業員規模別にみた売上高研究開発費を見ると規模が大きくなるにつれて売上高に占める研究開発費の割合が高くなっていることが分かります。
イノベーションと関連の深い我が国の研究開発費は規模の大きな企業が担っているということで、これは当然のように感じますが、白書は米国の状況と比較しています。明日、見ていきます!
昨日は中小企業白書(2015年版)の153ページ「イノベーション活動を実施した企業が経験したイノベーションの阻害要因」をみましたが、今日は154ページ「GDPに占める研突開発費の割合の推移」をみます。
下図から我が国のGDPに占める研突開発費の割合の推移を国際比較すると、欧州諸国に比ぺて我が国ではGDPに占める研究開発費が高い水準で推移していることが分かります。
次に、従業員規模別にみた売上高研究開発費を見ると規模が大きくなるにつれて売上高に占める研究開発費の割合が高くなっていることが分かります。
イノベーションと関連の深い我が国の研究開発費は規模の大きな企業が担っているということで、これは当然のように感じますが、白書は米国の状況と比較しています。明日、見ていきます!