おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は小規模企業白書(2015年版)の5ページ「企業規模別の事業者数及び従業者数」をみましたが、今日からは小規模企業白書(2015年版)の10ページ「従業者 1 人あたりの業種別売上高」をみます。
下図から従業者1人あたりの売上高を業種別に見ると小規模事業者の従業者1人あたりの売上高平均は1,021万円であることが分かります。
従業者数の特に多い6分野の業種で比較すると、従業者数で第4位であった「宿泊業,飲食サービス業」は、従業者1人あたり276万円と最も低く、従業者数で第2位であった「卸売業,小売業」は、従業者1人あたり1,494万円と最も高い水準となっています。
また、従業者数は少ないものの、「鉱業,採石業,砂利採取業」、「電気・ガス・熱供給・水道業」、「情報通信業」は従業者1人あたりの売上高が高くなっています。
自分が所属する業種によりますが、一人1千万円というのは分かりやすい目標設定になるかもしれませんね!
昨日は小規模企業白書(2015年版)の5ページ「企業規模別の事業者数及び従業者数」をみましたが、今日からは小規模企業白書(2015年版)の10ページ「従業者 1 人あたりの業種別売上高」をみます。
下図から従業者1人あたりの売上高を業種別に見ると小規模事業者の従業者1人あたりの売上高平均は1,021万円であることが分かります。
従業者数の特に多い6分野の業種で比較すると、従業者数で第4位であった「宿泊業,飲食サービス業」は、従業者1人あたり276万円と最も低く、従業者数で第2位であった「卸売業,小売業」は、従業者1人あたり1,494万円と最も高い水準となっています。
また、従業者数は少ないものの、「鉱業,採石業,砂利採取業」、「電気・ガス・熱供給・水道業」、「情報通信業」は従業者1人あたりの売上高が高くなっています。
自分が所属する業種によりますが、一人1千万円というのは分かりやすい目標設定になるかもしれませんね!