おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2015年版)の217ページ「就職時に就職先に関して明確に分かっていた事項」をみましたが、今日は219ページ「企業規模別常用雇用者の離職率の推移」をみます。
下図から常用労働者の離職率を見ると、経年的な変化として大企業・中小企業ともに離職率はわずかに減少傾向にあるものの、恒常的に中小企業の離職率は大企業と比べて高く、2012年の一年間の離職率は12.3%となっていることが分かります。
中小企業・小規模事業者における人材不足の状況の中、人材確保とあわせて人材定着が大きな課題となっているということですが、では、中小企業・小規模事業者の離職率はどのようになっているのでしょうか。明日、見ていきます!
昨日は中小企業白書(2015年版)の217ページ「就職時に就職先に関して明確に分かっていた事項」をみましたが、今日は219ページ「企業規模別常用雇用者の離職率の推移」をみます。
下図から常用労働者の離職率を見ると、経年的な変化として大企業・中小企業ともに離職率はわずかに減少傾向にあるものの、恒常的に中小企業の離職率は大企業と比べて高く、2012年の一年間の離職率は12.3%となっていることが分かります。
中小企業・小規模事業者における人材不足の状況の中、人材確保とあわせて人材定着が大きな課題となっているということですが、では、中小企業・小規模事業者の離職率はどのようになっているのでしょうか。明日、見ていきます!