中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

固定価格買取制度

2012年06月01日 05時03分04秒 | 2011森林・林業白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は「山村の活性化」をみましたが、今日は白書164ページの「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」をみます。

東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、太陽光、風力、水力等の再生可能エネルギーに対する関心が高まっており、木質バイオマスもエネルギー供給源の一つとして期待されています。

平成23(2011)年8月には、電気事業者に対して、再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を一定の期間・価格で買い取ることを義務付ける「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」が成立しました。

同法に基づく「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の買取対象は、太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスを用いて発電された電気とされています。

このうち、バイオマスについては、紙パルプ等の既存産業に影響を与えないものとされており、買取価格・買取期間については、農林水産大臣を含む関係大臣に協議した上で、中立的な第三者委員会の意見に基づき、経済産業大臣が告示することとされています。

また同法は、平成24(2012)年7月から施行される予定とあります。

実際に検討されている活動の詳細は、資源エネルギー庁のHPにあります。
とても親切な説明ですので、一読されても良いと思います。

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