おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の539ページ「コラム2-4-3③図 中小企業における兼業・副業による中核人材の確保の実施・検討状況」をみましたが、今日は542ページ「コラム2-4-3⑤図 兼業・副業による中核人材の確保を実施・検討する理由」をみます。
下図から雇用状況の別に兼業・副業により中核人材を確保する理由について確認すると、雇用中の企業においては「必要な業務領域の人材確保」が最も高く 62.4%となっており、次いで「優秀な人材の確保」が 47.1%となっていることが分かります。
この結果について白書は、 検討中の企業においては「優秀な人材の確保」が最も高く 58.5%となっているほか、「新しいノウハウ・コネクションの獲得」、「既存の従業員の能力向上」、「社内全体の活性化」についても挙げられており、兼業・副業により中核人材を確保することによる副次的効果についても期待が高い傾向がうかがえる、とあります。
私も自分のやり方だけにこだわっていると、ガラパゴスになってしまいそうなので、できるだけ外部の方にお願いして、優秀な方から新鮮な考えを貰うようにしています。
昨日は2017年版「中小企業白書」の539ページ「コラム2-4-3③図 中小企業における兼業・副業による中核人材の確保の実施・検討状況」をみましたが、今日は542ページ「コラム2-4-3⑤図 兼業・副業による中核人材の確保を実施・検討する理由」をみます。
下図から雇用状況の別に兼業・副業により中核人材を確保する理由について確認すると、雇用中の企業においては「必要な業務領域の人材確保」が最も高く 62.4%となっており、次いで「優秀な人材の確保」が 47.1%となっていることが分かります。
この結果について白書は、 検討中の企業においては「優秀な人材の確保」が最も高く 58.5%となっているほか、「新しいノウハウ・コネクションの獲得」、「既存の従業員の能力向上」、「社内全体の活性化」についても挙げられており、兼業・副業により中核人材を確保することによる副次的効果についても期待が高い傾向がうかがえる、とあります。
私も自分のやり方だけにこだわっていると、ガラパゴスになってしまいそうなので、できるだけ外部の方にお願いして、優秀な方から新鮮な考えを貰うようにしています。