おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は平成25年6月に中小企業海外展開支援関係機関連絡会議により作成された「海外展開成功のためのリスク事例集」の30ページ「事例 № 46 通訳の能力不足」を見ましたが、今日は30ページ「事例 № 47 現地での日本人管理者の重要性」をみます。
現地の事情に無知な日本人管理者を派遣したことから様々な問題が噴出した、という事例です。
このような事態に対して、本事例集は、以下のように記載しています。
現地の文化、風習、社会事情等をよく理解している日本人管理者を派遣することが大切です。
そうした人材がいない場合には、赴任前にできるだけ時間をかけて公的機関やコンサルタントによる研修会などを活用して事前勉強させるべきです。
経理事務に現地人材を充てる場合、複数の担当者の目を通す、日本人管理者が確認するなどにより、管理を行う事も重要、としています。
私もこのケースで海外へ火消しに行ったことがあります。日本では専門分野だけを行っていれば良いですが、海外へ行くと経営全般を行わなくてはならないので、こういうケースが発生してしまうのでしょうね!
昨日は平成25年6月に中小企業海外展開支援関係機関連絡会議により作成された「海外展開成功のためのリスク事例集」の30ページ「事例 № 46 通訳の能力不足」を見ましたが、今日は30ページ「事例 № 47 現地での日本人管理者の重要性」をみます。
現地の事情に無知な日本人管理者を派遣したことから様々な問題が噴出した、という事例です。
このような事態に対して、本事例集は、以下のように記載しています。
現地の文化、風習、社会事情等をよく理解している日本人管理者を派遣することが大切です。
そうした人材がいない場合には、赴任前にできるだけ時間をかけて公的機関やコンサルタントによる研修会などを活用して事前勉強させるべきです。
経理事務に現地人材を充てる場合、複数の担当者の目を通す、日本人管理者が確認するなどにより、管理を行う事も重要、としています。
私もこのケースで海外へ火消しに行ったことがあります。日本では専門分野だけを行っていれば良いですが、海外へ行くと経営全般を行わなくてはならないので、こういうケースが発生してしまうのでしょうね!