おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は「エコファーマーの認定」をみましたが、今日は「有機農業の推進」をみます。
化学的に合成された肥料及び農薬を使用せず、遺伝子組換え技術を利用しないことを基本とする有機農産物のJAS格付数量は、平成13年度は3万3千トンでしたが、平成22年度には5万6千トンへと拡大しています。
拡大はしているものの、有機JASの認定を受けたほ場は田3,214ha、畑6,169haで耕地面積全体のわずか0.2%にとどまるとのことです。
消費者の安心・安全というニーズを理解しながらも有機農法が全体のわずかであるのは、価格志向を求める消費者の方が圧倒的に多いということなのでしょうか。
良いものと売れるもの、両者のバランスの難しさを感じますね。
昨日は「エコファーマーの認定」をみましたが、今日は「有機農業の推進」をみます。
化学的に合成された肥料及び農薬を使用せず、遺伝子組換え技術を利用しないことを基本とする有機農産物のJAS格付数量は、平成13年度は3万3千トンでしたが、平成22年度には5万6千トンへと拡大しています。
拡大はしているものの、有機JASの認定を受けたほ場は田3,214ha、畑6,169haで耕地面積全体のわずか0.2%にとどまるとのことです。
消費者の安心・安全というニーズを理解しながらも有機農法が全体のわずかであるのは、価格志向を求める消費者の方が圧倒的に多いということなのでしょうか。
良いものと売れるもの、両者のバランスの難しさを感じますね。