92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

次々と~

2020-01-19 22:12:30 | 日々の暮らしから

(名古屋NHKビル8階cafeより中庭を望む)

昨年12月から今年にかけていろんなものが故障しました。

電気ポット(買い換え)に始まり、ガスファンヒーター(買い換え)

電子レンジは何十年も前の大型多機能を単機能にしました。

最近は解凍とチンしか使わないので。取り出すのを忘れていると

再度教えてくれる、単機能レンジながら親切です。

ついでに布団乾燥機購入、今まではベランダへ干していましたが

それが難しくなりましたので。

大物は風呂給湯器の故障、部品二つ交換修理で一応直りましたが、

新しい給湯器にすれば万全と言われました。

給湯器の見積書もらいましたが、かなり高額。

今回の部品交換修理の場合、運がよければ数年も持つがその保証はないとか。

節約したいので、運が良い方に賭けてこのままで当分行こうかと思います。

次は何が故障するでしょうか? 願わくば私自身でないことを祈りたい。

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言語

2020-01-19 11:53:36 | 言葉

「ブクログ」が読書目標をたてることを勧めていました。

今の私には読書に限らず格別の目標と言うものはありません。

強いて言えば1日でも長く自立(今は半自立?)していたいこと。

僅かでもヘルパーさんに頼っていては半自立と言わざるをえません。

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↓「初売り」ならぬ「初買い」は台湾生まれで3歳から日本で育つた

あるエッセーストの作品です

随所に簡単な中国語が出てきますが、中国語に関心なく、

また中国語を知らない人には

最期まで読み終えるのは苦痛?ではないかと思いました。

私は少しばかり中国語を齧っていましたので面白く読みました。

母国語でない人の日本語への見方など興味深いものがありました。

「日本人としては中国語が上手だが、台湾人にしては中国語が下手だ」

など周りから揶揄されながら、

日本語で小説を書くという念願も果たした彼女です。

日本語だけの中で過ごしている私には、複数言語の中でそれを習得し

暮らす人々に敬意すら覚えました。

世界の中で単一言語で暮らせる日本は稀有のことのようです。

中国と言っても大多数は漢族ですが、少数民族も多く、文字もまた

おおきく分けて繁体字、簡体字があり国交回復後初めて中国へ行ったとき

蘇州駅で表示がとなっていて??とても蘇州とは読めなかった。

後に中国語を習う中で蘇州(これは繁体字)のことで簡体字と知りました。

因みにこれは漢字のことです(簡体字)

斎藤孝先生ではありませんが、「これ読めますか?」

中国本土では簡体字、台湾では旧来から私たちにもわかる

繁体字が用いられています。

漢字文化の恩恵を蒙ってきた日本ですが、今では日本発祥の

単語も多く使われています。

上記の日本で造られた単語は中国でも同じ意味で使われています。

その昔夫が外国語を一つ覚えるといいと、

ドイツ語の初歩を教えてもらいましたが、其の複雑な構造にすぐ挫折、

その後中国語教室に入った。漢字が共通だから易しいだろうと

安易に考えてです。

確かにその一面はありましたが、発音に悩まされました

コメント (8)
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