錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

イワサキタテハモドキの飼育 Report

2017年12月09日 | 昆虫・植物

ここ福岡南部における今朝の最低気温は5時23分に-2.1℃を記録。
そんな冷え込んだ朝を迎えいますが飼育棟の中は桃源郷のような別世界。
と、言うことで・・・
夜も明けきれぬ前から飼育棟へ駆け込む。
と、言うか、ジジイになると不思議な事に目覚めが早くなんですよねぇ。
まぁ、そんな話は遠い場所にでも置いといて・・・・
飼育しているイワサキタテハモドキの様子を見ると、餌のハイグロフィラ・ポリスペルマ(Hygrophila polysperma)が丸坊主にされていた。
って言うか・・・
これは水草水槽などのレイアウトとして直ぐに使えるよう、半ば強制的に水中適応させたものだから柔らかくなった茎まで食ってやんの。


一方・・・
ストックしているハイグロフィラ・ポリスペルマはと言うと、プラケの底に吸水性のスポンジであるオアシスなどを用いて倒れないように固定して腰水を入れたら上からビニールで覆ってます。
もちろん植物育成用のライトも使ってますけどね。


で、その中の様子はと言うと、こんな感じ・・・・
こんなプラケを2~3つ用意しおいて、餌が無くなる度に1束ずつ取り出して交換しています。
そして・・・
これが夏場だと食べ尽されて葉っぱがなくなった茎だけをソイルに挿しておくと、再び葉が展開し餌として使えるのですが、今の季節は・・・・ しない。(笑
と、言うことで・・・
今日の朝一ネタはイワサキタテハモドキの飼育Reportでしたぁ。

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