錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ヤエヤママルバネクワガタが孵化

2015年11月29日 | 昆虫・植物
採卵セット中のヤエヤママルバネクワガタ(♀)がマット上に出ていたのと、この時に産卵された卵も同時に確認できたので新たな産卵のために、これまでの卵を潰させないようにと別に用意していたプラケースへと引っ越しをさせ、最初の産卵に使ったプラケースは常温にて管理していました。
で、石垣が帰って、そのプラケースの様子を確認するとケースの表面にあった卵が見あたらない・・・
ただ。その卵の代わりにUPしている画像のようにマットの表面に黒く変色したシミ状の食痕を確認することが出来ました。


しかしながら、これらの幼虫を見慣れた方だと直ぐに分かると思えのですが、そうでない方々のために、ここでは理解しやすいように黄色の線で囲ってみました。
また、緑の矢印の先には活動スペースが設けられていて、その奥に幼虫の姿・・・
いや、幼虫のケツの一部が見え隠れしています。
とは言え、この画像からは確認できませんが・・・
しかしながら、このヤエヤママルバネクワガタの卵が無事に孵化していることには間違いないようです。
と、言う事で・・・
このプラケースは、このまま様子を見てから幼虫が2齢へと加齢した段階で仕分けようと考えています。
※右下のスケールは白5mm、黒5mmの1cm

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F-15戦闘機

2015年11月29日 | 雑記(ひまつぶし)
今更なんだけど・・・
先週、那覇空港で撮影した航空自衛隊の主力戦闘機のF-15。
約マッハ2.5で飛行できる機体は格納庫に駐機していても画になります。
けど・・・
暗い上に動く機内からの撮影だと、どうしても無理がありますねぇ。
ヨシ!次は・・・
って、おい!
次があるんかい!
ん・・・
分かんないけど、その気持ちだけは持っておきたいでしょ。(笑

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見慣れた花だけど・・・

2015年11月29日 | 昆虫・植物
石垣島へ渡航する前に蕾だったサンタンカも帰宅してみると温室の中かで立派な花を咲かせてました。
が!しかーし・・・
10年目にして開花した、その花の色は余りにも薄かった。
何でぇ?
こんな色のサンタンカもあるのかなぁ?
あの南の島々でみる真っ赤なサンタンカをイメージしていただけに、ちょっと気落ち気味。
ん・・・
事の序でに、石垣の「なみき」さんとか「たふく」さんで開花見込みのサンタンカを持ってない?って聞けば良かった・・・

そして、こちらはハイビスカス。
所有者は嫁。
これから寒くなるので温室の空きスペースに置いている・・・
事の序でに「鉢替えもしといてね・・・」 なんて言う、都合の良い事も考えているみたい。
春になったら鉢替え序でに伸びた枝を切り込んで、その枝を挿して増やそうかなぁ?
でも、同じ色ばかり増やすしても全くもって面白くないのよねぇ。
ん・・・
次に石垣へ行ったときは大輪系のハイビスカスでも探して、挿し穂に使えそうな伸び過ぎた枝でも貰ってこようかなぁ?

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こちらも順調

2015年11月29日 | 昆虫・植物
なーんて事ない、タダのウスイロコノマチョウ。
こちらも先ネタのシロオビヒカゲと同様にフライトの、ちょっと前に山へと走ってGETしてきたもの・・・
だから捕獲してきたのは、この2頭だけ。
だって、欲をして産卵させても、これからの時期は寒くなるのでエサが無くなっちゃうでしょ。

で・・・
鉢植えのジュズに吹き流しを被せて。この2匹のウスイロコノマを放しておいたところ、そのジュズの葉に丸くて可愛い卵を産卵してくれていましたぁ。
ただし、先にも述べたように、これから時期はエサが問題なんですよねぇ。
そこで温室の出番。
野外においてジュズ玉が結実した株は枯れちゃうのですが、実る前に株の根元付近から刈り取られたジュズは再び成長を始めます。
しかーし、残念なことに寒ぶ~い冬がやってきて霜や雪が舞い降りたら、この若葉もアウト。
だから、今のうちに株を掘って鉢上げしておくのです。
そんでもって、その鉢を温室で管理しておくとジュズは大きく成長してくれますので、ある程度の数であれば、この鉢植えが2~3鉢もあれば事足りるって分けなんですぅ。
まぁ、これからの時期は飼育するようなモノも無くなるので、こんなチョウでも暇つぶしくらいにはなりますからね。

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島パインを餌に・・・

2015年11月29日 | 昆虫・植物
夏の頃、このブログにもUPしていましたが石垣島直送で島パインを頂きました。
まぁ、食べられるところは美味しく頂くも、厚い皮はさすがに食べられません。
ならば捨てる?
はい!普通は捨てちゃいますよね。
でも、その捨てられるはずの皮ですら冷凍して取っておけばイザって時に良い餌になるのです。
それが、これ。
解凍された島パインの果汁をシロオビヒカゲが美味しそうにチューチューと吸ってます。

そして、このシロオビヒカゲをリュウキュウチクと同属(メダケ属)のネザザに袋がけして採卵。
当然ですが・・・
この手の植物は水揚げが悪いので鉢植えしたものに袋がけです。
吹き流しの中でチョコチョコと動き回り、ピョン!とネザサの葉に飛び移ると、直ぐにお腹を曲げて産卵。
そして、また吹き流しの内壁面へと戻ったかと思えば、再びピョン!と葉っぱに飛び移って、また産卵。
その繰り返し。
もちろん、中には未交尾なのか?産まない♀もいて産卵行動は全く行わずに吹き流しの内壁面と餌場を行ったり来たりするだけですが、産卵意欲のあるヤツは一気産みはしないものの1~2卵ずつコンスタントに産卵してくれてます。

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