星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
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今年のハイドパーク

2018-07-12 | MUSICにまつわるあれこれ
ドイルはクラプトンさんと一緒に ハイドパークに出ていたのですね。 ハイドパークコンサートって、 毎年こんなに何日間もやっていましたっけ? 今年のラインナップ 凄いですね、、(こちらです⤵)
https://www.nme.com/

ヘッドライナーが、 ロジャー・ウォーターズに、 キュアーに、 クラプトンに、、、最終日はポール・サイモンさん。。 70代多し! しかも、 8日のクラプトンさんの日には、 スティーヴ・ウィンウッドさんに、 カルロス・サンタナさん、、 50代以上のブルース好きにはたまりませんね、、 

ドイルは秋のマディソンスクエアガーデンにクラプトンさんと出るとツイートしてたので、 英国方面には行かないのかと思ったら、、 クラプトンさんとのコンビ復活です。
こちらに記事や動画が載ってます⤵
>http://ultimateclassicrock.com/eric-clapton-hyde-park-2018/

ほかにもたくさん見られるのですが、、 ハイドパークに一緒にいるような気分になれる 夕暮れ時のワンダフルトゥナイト⤵
Wonderful tonight

この歌、、77年なんですね。。 クラプトンさん32歳のときの曲。。 とてもじゃないけれど77年当時 この曲を聴こうという気持ちは PUNK少女にはまるっきりありませんでしたけど、、 今やクラプトンさん 70過ぎですもの、 ゆるします、、なんでもゆるします(笑) 簡単そうに(でも他の人では難しい)ちょろっと奏でているようなギターの音色もなんと美しいこと。
それに、 こういうシンプルなギターの伴奏と歌だけで 美しく聞かせることのできる歌が 今はほとんど無いというのは淋しいことだと思います、私でもそう思う。。

さっき これを聴いていたら、 80年代に結婚した友だちの式で、 別の友だちがこの曲を弾き語りしたことを想い出して、、 でも その「beautiful lady」は今はもういない。。 想像も出来ないようなことが起こる人生、、 何十年も経って、 もしか このハイドパークの中に 昔聴いた懐かしい曲を昔のままの(昔のままでなくてもいいけど…)愛する人と一緒に聴きながら身体を揺らしている人たちが もしいたら、、 すごくすごく幸せなことですね。。 そういう人たちがいっぱいいて欲しいね、、 

などとちょっとおセンチになりつつ、、 

ドイルのソロも聴ける スペードの女王>> (目の前の幸せそうなお二人がつい目に入る… 笑) 

ハイドパークではやらなかったようですが、、 ホワイトルームのドイルが良かったので、、>> いいなぁ、、 ドイルのワウギターと歌声でこれ聴きたいなぁ、、 クロスローズフェスの時にやったサンシャインオブユアラヴもそうでしたが、 ジャック・ブルースの歌の部分、ドイルが歌うとハマります。。

 ***

そして、 49年ぶりのハイドパークコンサートだという スティーヴ・ウィンウッドさん。。 もちろんこの曲>> Can't Find My Way Home

49年前はこちら>>
すごい、、 キー変わってない。。 ていうか、昔よりも声出てません? クラプトン&ウィンウッドさんの武道館のとき、 ちょっと声が苦しそうでしたけど あの頃よりも今調子いいみたい。。 すごい。。 でも49年前 21歳でこれ、なのも凄いわぁ、、 天才少年だゎぁ。
そして ウィンウッドさんの弾くギターの音色が私はすごく好き。。

クリームも、 ブラインドフェイスも、、 ジンジャー・ベイカーのアフリカンなドラムスも大好きなんです。。 あのおっちゃん、、 とうに命を落としてもおかしくない人だと思うんですが(失礼な!)、、 

クリーム50周年で ジャック・ブルースの息子と、 クラプトンさんの甥っ子と、 ジンジャーの息子がライヴツアーをしてたそうで、、 今年もツアーするみたいで、、
http://amass.jp/86404/

↑ここに動画載っていますけど、、 駄目でしょう… これ(失礼な!) 何がダメって、、 クラプトンさんの甥っ子さんのギターが テクニック云々ではなくて このギターこれは駄目でしょう、、

この前、ジンジャーの息子さんが、 RS誌のインタビューで お父さんの事めちゃめちゃ憎んでいると語っていましたが>> (たしかに父親の役割は為してないように思いますが)、、 でもドラムスの能力はしっかり受け継いでいるのですよね コフィ・ベイカーさん、、

父親とも共演してたじゃないですか
Ginger Baker and his son, Kofi Baker perform a Drum Duet

息子たちとのツアーなんて詰まらないことしていないで(再度失礼!) 自分で いいバンドに参加していいライヴをして欲しいです。。

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あ、、ロジャー・ウォーターズさんのこと 書く時間がなくなっちゃった。。 ロジャーの壮大なライヴ映像もたくさんあると思います。

このブログでお馴染みのジョナサン・ウィルソンさんは 今年いっぱいロジャーのツアーに同行するそうです。 オーストラリア、ニュージランドも廻るそうですが、、 日本には来てくれないのよねぇ、、(泣)、、 ロジャー 日本好きじゃなさそうだし。。


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、、すっかり 夏は始まっていたんですね。。。


、、 日本では 苦しんでいる地域が多すぎて 胸が痛むばかり。。 これからの夏の暮らし方、、 日本での暮らし方、、 考えていかないとなりませんね、、