[東京 30日 ロイター]
日経平均
終値 20522.83 +219.92
寄り付き 20450.61
安値/高値 20443.89─20583.57
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[東京 30日 ロイター]
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 124.10/12 1.0971/75 136.16/21
午前9時現在 123.94/96 1.0979/83 136.08/12
NY午後5時 123.93/95 1.0985/87 136.10/14
午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後 . . . 本文を読む
(日経7/31:マーケット総合1面)
30日の東京株式市場で中国や資源関連の銘柄の上昇が目立った。前日に決算を発表した新日鉄住金は7%高、コマツは6%高と急伸する場面があった。懸念されたほど業績が悪化していないとの見方に加え、国際商品価格の下げ止まりで投資家心理が改善した。中国景気の減速傾向は変わらず、買い戻しが一巡すれば再び上値が重くなるとの指摘もある。
30日の日経平均株価は前日比 . . . 本文を読む
(日経7/31:1面)
石油元売り国内2位の出光興産と同5位の昭和シェル石油は30日、経営統合することで基本合意したと正式発表した。まず出光が昭シェル親会社の英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルから33.3%の株を取得、2016年をめどに統合をめざす。両社の連結売上高は単純合計で約7兆6000億円と首位のJXホールディングス(JXHD)に迫り、海外展開を加速して成長を狙う。内需減少を背景に繰り返されてき . . . 本文を読む
(日経7/31:総合1面)
ソニーが30日発表した2015年4~6月期の連結決算(米国会計基準)は、最終的なもうけを示す純利益が824億円と前年同期の3.1倍になった。画像センサーとゲーム事業が収益をけん引した。オリンパス株の売却益も利益を押し上げ4~6月期として過去最高になった。エレクトロニクス事業の大規模な構造改革が一巡し、業績回復が鮮明になってきた。(関連記事企業面に)
売上高は前年同 . . . 本文を読む
(日経7/31:1面)
セブン&アイ・ホールディングスと「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは、商品企画から製造・販売、物流まで幅広い分野で業務提携する方針を固めた。年内にも衣料品の新ブランドを立ち上げるほか、ユニクロがネット通販で扱う商品をコンビニエンスストアの店頭で受け取れるようにする。衣料品とコンビニの最大手が多様化する消費者の需要取り込みで手を組むことで、業界の垣根を越えた提携の . . . 本文を読む
(日経7/31:国際1面)
株価急落後の混乱が収まらない上海株式市場で、政権の思惑が株価を左右する「官製相場」が再現される場面があった。演出したのは習近平国家主席だ。
「高速鉄道は中国の対外協力の目玉商品だ」。習氏は今月17日午前、国有鉄道車両大手、中国中車の傘下企業(吉林省長春市)を訪れ、こう持ち上げた。中国中車の株価はこの日、一気に6%超上昇し、習氏は「中国経済は総じて良好だ」と地元幹部 . . . 本文を読む
(日経7/31:アジアBiz面)
【ムンバイ=堀田隆文】米ゼネラル・モーターズ(GM)はインドに10億ドル(約1250億円)を新たに投資する計画を明らかにした。今後5年で10車種を投入するほか、インド国内に持つ2工場のうち1カ所を閉鎖、残る工場に集中投資し生産効率を高める。現在は2%強にとどまる乗用車の市場シェアを2020年までに倍増を目指す。
デリーを訪問したメアリー・バーラ最高経営責任者 . . . 本文を読む
(日経7/31:企業面)
ヤマトホールディングスは30日、8月1日付で傘下の米国ヤマト運輸とメキシコヤマト運輸の社長に小杉武雄氏(59)が就任すると発表した。現在、両社の社長を兼務している創業家出身の小倉康嗣氏(55)は退任し、ヤマトグループからも離れる。
小倉康嗣氏は宅急便事業を創始した故・小倉昌男氏の長男。2007年にヤマト運輸社長を退いた後、米国留学を経て11年から米国ヤマト運輸の社長 . . . 本文を読む
(日経7/31:マーケット商品面)
東京都心部の中古マンションが新築時よりも高値となっている。不動産調査会社の東京カンテイ(東京・品川)が30日まとめた調査によると、都心6区(千代田、中央、港、新宿、渋谷、文京)で2014年に売却された物件価格は05年の分譲時に比べ12.3%値上がりした。
海外投資家の需要が強いほか、国内の富裕層が相続税対策に購入する場合が多い。都心部の物件は交通利便性が . . . 本文を読む
(日経7/31:マーケット商品面)
牛肉の輸出が拡大している。2015年1~6月は670トン(主な部位)と、上期として過去最大になった。為替の円安によって、海外の外食業者にとって割安感が広がった。国内では子牛が不足して牛肉の高値が続く一方、ドル換算では輸出単価が下がっている。環太平洋経済連携協定(TPP)で米国が低関税の輸入枠を拡大すれば、追い風となりそうだ。
和牛は米国からの注文が増え . . . 本文を読む
[東京 29日 ロイター]
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 123.42/44 1.1048/52 136.37/41
午前9時現在 123.57/59 1.1063/67 136.72/76
NY午後5時 123.55/57 1.1059/61 136.69/73
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午 . . . 本文を読む
(日経7/30:マーケット総合1面)
29日の株式相場は「ファナック・ショック」に見舞われた。前日に業績見通しを引き下げた同社株が急落し、企業業績の拡大期待に冷や水を浴びせた。設備投資のサイクルで起きた需要減なのか、世界景気全体の減速を示唆するのか、市場関係者は気をもむ。上場企業は2ケタ増益を確保するとの前提が揺らげば、株高シナリオも修正を迫られかねない。
「受注のピークは過ぎたとい . . . 本文を読む
(日経7/30:マーケット総合2面)
安倍内閣の支持率急落が、外国人投資家らの「日本買い」を弱めかねないとの認識が金融市場でじわり広がっている。支持率が下がり続けると、反発が強い構造改革や財政再建を進めにくくなる。外国人らが改革期待をしぼませ日本の株式や債券への投資を手控えるとの連想だ。外国為替市場では日銀の異次元緩和の出口が遠のき、円安が長引くとの思惑がある。
日本経済新聞社とテレビ . . . 本文を読む