ゑの巣

ここでは管理人個人の日々の妄言、妄想、創作などを世に晒しています。ごゆるりと。

散り散り

2017年01月08日 22時58分33秒 | Weblog
色々ととりとめもなく思ったことを箇条書きにしていく。
日記なのでこんな形式も問題なかろう。

近所の百貨店で、刑務所で作られた製品(木工、布、革等々)の販売が
行われていた。品質や素材からすればなるほど確かにお得と言える値段で
あったが、いかんせん今の家庭に置くには(古めかしくて)合わなさそうな
ものが多く、もっと今の若い人の生活に合うようなものを作るようにすれば
良いのにと思う。良いものを安価で作れる(供給は安定しないだろうが)の
だから、学生や若い人にこそ需要があるのではないかと思った次第である。
もしかしたら、需要の高い家具の類はすでに売り切れていた可能性もあるが。

某ニトリや某無印で売られている家具のペラペラ、もしくはスカスカ感は
長くもたせない、軽い感覚でという今の生活事情を反映したものではある
だろうが、個人的には(先日の引っ越しの経験から)買ったからには一生使う
覚悟のいるレベルの家具の方が潔くて好みである。


家の倉庫エリアに(フィギュアをぼんやり眺めたり、本を徒然に読んだり
するための)腰掛ける場所がなかったので、ベンチを購入した。
ベンチと言っても公園にあるような背もたれ付きの大きなものではなく、
二人がギリギリ座れる程度の小さいものである。
とは言え、ベンチという家具の文化がまだ日本では浅いせいなのか、サイズが
どれも微妙に大きくて選択の幅が非常に狭く、気に入ったものを探すのに難儀した。

座面高45センチの総木製のベンチがあったとして、日本人なら大体座る所に
座布団を置く(座面が板の椅子は長時間座ると尻が痛くなる)はずで、そうなると
座るものとしてはちょっと高過ぎる。
胡坐をかくにしても、テーブルの天板と足が干渉する。 なので、日本人向けを
考えると、座面高は42~37センチくらいが良いのではなかろうかと考える。

あと、以前玄関前に壁となり得る家具を買おうかどうかという話をしていたが、
検討の末、取り回しの良いパーテーションを購入することに決めた。
しかし、ただの脚の付いた板のはずなのに値段が妙に高い。
基本的にオフィス用品(業務用)であるからなのか分からないが、どうにも腑に
落ちない。中古のオフィス用品を扱っている店が結構あるから、そこから購入する
のが賢明なのかも知れない。とりあえず、もう少し調べてみたい。


もの凄く漠然とした感覚ではあるが、今年のキーワードは『綻び』になりそうな
気がした。ただ、完全に瓦解するのはまだ少し先で、2021年以降になると勝手に
予想してみる。あくまで単なる予想なので、縁起でもない話で恐縮ながら日記の
メモ程度と受け止めて頂ければと思う。

いずれも話が纏まっておらず、なればこその箇条書きであるが、割と普段から
こんな感じである。何につけても纏まらない。
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