
[法案は自公が欠席する中、挙手により全会一致で可決=5日午後4時18分]
参院厚生労働委員会は「後期高齢者医療制度廃止法案」を全会一致で可決しました。
あす(6日)の参院本会議に上程されます。
民主党など4党は午後1時半の委員会再開後も自民党・公明党の出席を呼びかけて、着席のうえ待機しましたが、残念ながら自公はやってきませんでした。
定数25人のうち、自公の11人が欠席したため、13人(委員長を除く)が挙手し、全会一致で可決しました。
なお、厚労省の世帯別の保険料調査で、低所得世帯の方が負担増世帯の割合が多いことが明らかになりましたが、この調査で障害者世帯が対象外だったことが明らかになりました。風間直樹さん(民主党)への水田邦雄・保険局長の午後2時半過ぎの答弁です。
法案の正式名称は
「後期高齢者医療制度の廃止等及び医療に係る高齢者の負担の軽減等のために緊急に講ずべき措置に関する法律案」(169国会参第17号法案)です。
6月3日の一般質疑のもようは下をクリックしてご覧ください。
【後期高齢者】廃止法案、参院委で質疑(午前の部)
【後期高齢者】廃止法案、参院委で質疑(午後の部)
きょう(6月5日)午前中の参考人質疑のようす
自公が参院厚労委員長不信任動議を提出し、否決→自公退席
5月23日付エントリ
民主党ら4党、“後期高齢者”医療制度廃止法案を参院に提出
参議院インターネット審議中継
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