ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

[訃報]首相義父、和田邦二郎さん94歳 

2023年11月14日 06時46分50秒 | 訃報
[写真]去り際に手を振る岸田文雄首相、きょねん2022年6月、宮崎信行撮影。

 報道によると、さる先週2023年11月11日、首相の義父、和田邦二郎さんが広島県日吉市内で、94歳で亡くなりました。

 中国新聞の過去記事を調べると、1997年から1998年にかけて複数回、三次市(首相の選挙区・広島1区でなく現・広島6区域)内の商店街振興組合の理事長の肩書で登場されています。また、地域最大といわれた「和田酒造合資会社」をしのぶ写真の提供者として名前があります。また、2014年春の園遊会の出席者に、不動産関係会社経営者と思われる肩書で招待されたと報じられています。喪主である長男の名前は、2018年に「商店街振興組合事務局」として登場しています。

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【霞が関・訃報】松本英昭元自治事務次官・行政局長、81歳、「地方分権一括法」の調整リード

2023年10月25日 05時54分33秒 | 訃報
[写真]自治省が以前入居していたことがある旧・「JTビル」(現・住友不動産虎ノ門タワー)、おととし、東京港区で、宮崎信行撮影。

 「法定受託事務」「国と地方の協議の場」「国・県・市の枠づけ紐づけの移譲」など2000年に施行され、現在の地方自治の枠組みである「地方分権一括法」のもとになる閣議決定の調整をリードした、元自治事務次官の松本英昭さんが、おととい、81歳で亡くなったと報じられました。

 自治省の行政局長(現在の総務省自治行政局長)から事務次官として、地方分権推進委員会の累次の「勧告」や平成10年の閣議決定「地方分権推進計画」をリード。翌年法律が成立しました。

 退任後は、元自治事務次官・長野士郎さん(昭和17年内務省入省・地方局配属、岡山県知事6選)が編んだ「逐条地方自治法」を、長野さんが健在の間に半世紀ぶりの改定にこぎつけました。松本さんが執筆した「逐条地方自治法」が現在も、定番・スタンダードとして全国の都道府県市町村で影響力をとどめています。

 令和5年2023年10月23日没、昭和39年入省、東大法学部卒業。

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【訃報】ご母堂逝去、高木信子さん96歳、高木毅自民国対委員長の母、毅氏喪主で土日で通夜・告別式

2022年11月03日 02時33分48秒 | 訃報
 報道によると、高木信子さん96歳が、きのう2022年11月2日、老衰のため亡くなりました。高木毅・自民党国会対策委員長(衆・福井2区)の母。

 通夜・告別式は土日に行い、5日(土)午後6時、6日(日)午後1時、福井県敦賀市内で。喪主は長男・毅さん。

 以上です。

【訃報】ご尊父逝去、後藤祐司さん=後藤祐一衆議院議員の父

2021年07月18日 22時05分32秒 | 訃報
 後藤祐一衆議院議員はさきほど、ご尊父・後藤祐司さんが、おととい、令和3年2021年7月16日に亡くなった、と自身のSNSで発表しました。

 後藤さんは「葬儀は故人の遺志によりすでに家族葬で執り行い、弔問、香典、供花、弔電は遠慮させていただきました」としました。

 後藤さんは2009年から神奈川16区・比例南関東で連続当選4回、立憲民主党。

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