ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

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中山国交相、日教組解体を宣言 

2008年09月27日 17時31分21秒 | 第170臨時会(2008年9月~12月)麻生兵糧攻め

 麻生内閣の中山国交相(宮崎1区)は、27日、自民党宮崎県連候補者選定会議出席のため戻った宮崎市内で、「わたしは日本の教育のガンは日教組だと思っている。ぶっ壊すために火の玉になる」と発言しました。

 中山発言は「集会、結社及び言論、出版その他の一切の表現の自由は、これを保障する」という憲法21条を自民党が改憲しようとする意思の表れの可能性があります。畢竟、「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」という憲法99条にも違反しています。

 この発言で、麻生首相が民主党の計らいで10月6日から予定していた平成20年第1次補正予算案の審議をあきらめる可能性が出てきました。もちろん私はインチキ政党=自民党を「ぶっ壊すために火の玉になる」覚悟です。

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「ポストにしがみつかない」=日教組は「日本のガン」-中山国交相(時事通信) - goo ニュース

 中山成彬国土国通相は27日午後、一連の問題発言をめぐり、自らの辞任を求める声が与党内でも出ていることについて「国会審議に影響があれば、(ポストに)きゅうきゅうとしているわけではないが、教育改革、地方の高速道路(の整備)とかをやりたいなという思いがある。しがみつくつもりはないが、(今後の推移を)見守りたい」との考えを示した。宮崎市内で記者団に語った。

 発言に対する野党や世論の反応については「わたしの失言というか、舌足らずというか、言葉狩りに合わないように気を付けんといかん」と述べた。その上で、「日教組が強いところは学力が低い」との発言について「撤回はしない。わたしは日本の教育のガンは日教組だと思っている。ぶっ壊すために火の玉になる」と強調した。

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