華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪10年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

あと1シフト

2016年11月26日 21時53分11秒 | Weblog
本日キラーシフト。ねむぃ。

今日はどこかなーと思いながら出勤。「Med4に行ってねー」。今月すでに何度かシフトをこなした呼吸内科だった。要領がわかるので助かる。
病棟には空きベッドがいくつかあり、3人のスタッフで9名担当だった(あとから新規入院がやってきて10名)。いろいろとやることはあったけど、先の2日に比べたら雲泥で楽だった。チームとして一緒に働いた人たちがみなきちんと作業をする人だったのも大きい。

私が興味のある分野は腎臓。残念ながらわが病院の腎臓内科は数円前に昨日行った循環器科と統合された。旧腎臓内科は現在老人病棟となっている。私は循環器科にまったく興味がない。仮にその病棟で働けたとしても、時に心臓疾患を抱える患者さんを看なくてはならなくなるのでわが病院での腎臓内科での就職は私の選択肢に今のところはない。

腎臓の次に興味があるのは消化器科。うちの病院にはないんだよなーと思っていたら、なんとMed4がそうだった。てっきり呼吸器内科だと思っていたら消化器&呼吸器科だった。働きながら消化器科系の患者さんが多いなぁと漠然と思っていたけど、やっと理解した。
いろいろと応援に出される中で、Med4は働きやすいし、また学ぶことも多いと感じていたところ。いつかこの病棟で募集が出たら挑戦しようと思っている。

とにもかくにも。
今日は大きなドラマもなくいいシフトだった。明日が私にとって現病棟での最終勤務日になるんだけど、明日もMed4だと嬉しい。

仕事を終えて病院を出る前に、わがMed8のすぐ近くを通り抜けた。もうここで働くことはないんだよなーと思うとちょっと感傷的な気分。短い間だったけど、私立病院から公立病院という大きな変化を体験した病棟だった。いろいろと思うことはあるけれど、Med8は好きだったな。離れるのは少し寂しい。

さて。
家に帰ってから少し仮眠をとって、夕方から出かけた。隣町に住むMed8の同僚とその旦那さんとDと4人で、近所の中華レストランへ行く約束をしていたので。前からそういう話が何度も出ていたけど、今回の転院にともないお別れお食事会もかねて実現した。
着いたら同僚が花とお菓子とカードを持ってきてくれた。全然知らなかったけど、みんなが転々バラバラの病棟で働いている中、婦長がカードを回していてくれたらしい。勤務期間は短かったし、何かをしてほしいとかいう気持ちはなかったけど、お別れが言えないのは寂しいと思っていたところ。カードを見て素直にうれしかった。ありがたい。

食事はおいしかった。ここは彼女たちのお気に入り。私たちも一度来たことがある。今日は4人いたのでいろんなメニューを楽しむことができた。たくさんしゃべってて、気が付いたら食べ過ぎていた。あぁ、後悔先に立たず。先方の旦那さんもコンピュータが好きで、最終的には夫同士・妻同士でしゃべっていた。まぁ予想できたけどね。楽しい時間を過ごさせてもらった。またお茶する約束をしてお別れ。ご近所さんだし、また会えるさ。

9時頃に帰宅して、満腹のお腹を抱えたままソファでゴロリとしている。でも明日も午前シフトなのでそろそろ寝ないと。

明日で終わりやねんなぁ。一年間で2度も転職(転院)するとは思わなかったわ。来年の今頃は何をしていることやら。
とりあえずちゃんと仕事してこよ。忙しすぎないシフトでありますように。
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