華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

イレギュラーな一日

2017年11月23日 22時22分14秒 | Weblog
昨日も書いたように、今日は研修で泊町の大型病院へ。ここもうちの病院も州営の公立病院。私が住むCentral Coastという地域にある公立病院施設での研修の大半はこの病院で行われる。以前ここのMed8に勤めていた。

まぁ、そんな説明はおいておいて。

この病院の駐車場事情は壊滅的にひどい。午前シフトが始まる7時ごろはまだスペースが見つかるけど、研修が始まる8時はもう近隣で見つけることは難しい。だいぶ歩くことになる。
なのでDに頼んで送ってもらった。「6時45分ぐらいにアラームセットしてね」と言ったのに、なぜか5時45分にセットするD。目覚めましたよ、すごい早い時間にね。Dは寝なおしてたけど、私は起きて支度を整えた。
家を出る時間なって、ワンコも一緒に病院へGo。私を下した後、近所のドッグパークに行った模様。いいぞー。

さて研修。
一日中かかる研修だと思っていたら半日だった。内容は容態が急に悪化した患者さんへの対応の仕方と応援の呼び方のロールプレイ。先に抗議を受けて、次にマネキンを相手に予行演習をするというもの。これは公立病院で働く人が一度は受けないといけないもの。今回の参加者は20名ほど。内容は興味深く、一切眠気を感じなかった。
でもね。
講義はいいんだけど演習がねぇ。普段ならできていることが、皆に見られていると思ったらできんかったわ。英語も自信ないしさー。講師側もそれをわかってはいるけど、恥ずかしく、また情けなかった。
とにかく4時間半を乗り切り、同僚の車に乗せてもらって職場に戻った。

ここで同僚はどういう風に説明したのか知らないけど、婦長の許可をもらって帰っていった。私もきっとそうできたはずやけど、これを機会に義務付けられているオンラインの課題に取り組むことにした。家にいたら絶対やらないからさ。仕事が忙しくないときにこなしている看護師もたくさんいるけど、語学力がすでに問題である私は歩来の作業をやりながら問題を解くことが難しく、仕事の合間になかなかできないでいる。とっくに締め切りが過ぎている輸血の課題がずっと気になっていたので、こいつをやっつけることにした。これはほかの課題よりもだいぶ難しい。早く帰っていい雰囲気もあったけど、なんだかんだできっちり終業時間まで、3時間ぐらいやっていた。これで少し肩の荷が下りたわー。

5時過ぎに帰宅。
朝Dが散歩に行っていたけど、気が向いたのでワンコたちをビーチへと連れ出した。
我が家のお嬢さんたちはちょうど生後7カ月半ぐらい。いくつかのウェブ情報によると自我が芽生えて、飼い主の指示にもわかっていてもなかなか従わない時期なんだそうな。
まったくその通り。
チャーリーはまだマシなんだけど、ペッパはひどい。もともと賢い犬種の雑種ということもあるけど、要領もすごくいい。時々チャーリーがかわいそうに思うぐらい。
最近「お座り」や「来い」の指示にも従わない。命令されるのがイヤみたい。この時期、夕方になってもビーチには人出がある。特に子供連れが多い。6時を過ぎてもまだ明るく、泳ごうと思えば泳げるのでね。反抗期(!?)を迎えている我が家のワンコ。人間に対して走っていくことはしないけど、小さなお子さんには攻撃をしないという自信が持てないので、海に行っても気を遣うようになったわ。

今夜はシェフDが台所に立ってくれた。ガツンとステーキ。うまい。久しぶりに「肉食ったー」っていう気分になったわ。

今はソファの住民と化している。
明日は午後シフトで朝寝坊可。それでもやりたいことがいろいろあるからねー。そこそこの時間には起きないと。早起きしたし、ガッツリ日にも当たったので布団に入ったら即寝の予感。とっとと寝るか。
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