華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

お留守番は嫌い

2017年07月12日 20時56分52秒 | Weblog
昨夜は遅くならないうちに寝た。今日から仕事。まずは午前シフトが3つ。Dも出勤だというので一緒に家を出て、Dを駅でおろして仕事へ。

本来なら老人病棟のはずが、今日はなぜだかリハビリ病棟。病棟間での移動を嫌がるスタッフもいるので、スタッフ数等に問題がある際は私が動かさせる可能性が高い。今日の移動の理由は知らないけど、どこで働いても基本の看護は同じ。しゅくしゅくと作業をこなすのみ。

とはいえ、今日はあまりいい一日ではなかった。問題は一緒に働いたアシスタントさん。これまでそんなに嫌な印象はなかったんだけど、今日はちょいとばっかりひどかった。細かく書いたら長くなるので書かないけど、おかげで自分なりの時間割通りに全然動けない感じ。スタッフ数に問題があったこともあり、作業が後手後手。インチャージからも「どうなってんの?」とお小言をくらってしまって、すごくアンハッピーなスタートを切った。
そのあともいろいろとあったんだけど、なんだかんだで持ち直して、最後の最後にはつじつまがあった。課された作業も全部こなしたし、申し渡しのギリギリに看護記録も読み終わった。
リハビリ病棟に来ると申し渡しをしないといけないので看護記録を読む時間がとられる。それはそれで勉強になるのでいいんだけど、今日一日しか勤務しない可能性が高い中で、この責任を押し付けられるのはちょっとなぁ~と思わないこともない。正看だからって手が早いわけじゃないんだからさ。

何はともあれ初日終了。明日はどこへ行くのやら。

さて。
今日は2人して家を離れたので、ワンコたちはケージの中でお留守番。帰ったら狭い中に閉じ込められたストレスと、単純に寂しかったみたいで、興奮度がすごかった。永遠に終わらないもぐらたたきかと思うぐらい飛びつかれた。そりゃ辛かったやろうなぁ。残していく私たちも辛かったのよ。

着替えてすぐにお散歩へ。慣れてもらうためにも同じ道を通ってビーチへ。冬の海もいいもんだと思う今日この頃。
ワンコたちは閉じ込められていたうっぷんを晴らすかのように、脱兎のごとく砂浜へ…と思ったらそうでもなかった。どうやら本当に家に長時間残されたのがあかんかったみたいで、なかなか私の足元から離れようとしない。自由に走り出すまで少し時間がかかった。
落ち着いたらいつもより激しく吠えて、走り回ってケンカしてたけどね。



それでもワンコたちの精神的に不安定な状態はその後も見て取れた。家に帰って、Dを迎えにいくために再度家に残していくときは激しく鳴いたし、私たちが帰ってからも、ずっとどちらかの近くで過ごしている。私が料理をしているときは台所に、Dがコンピュータを触っているときは机の下…という感じ。なにせいつもと違う。かわいそうなことをしたな~とは思うけど、この先もこういうことはちょいちょいあるはずなので、なんとか慣れていってほしい。

晩御飯は、Dがお腹は空いてないというので私は昨日の残り物でお腹を満たした。今夜作っていたのは明日のためのクリームシチュー。だけど今頃小腹が空いてきたDが2杯も食べていた。私の分も残してもらわないと。

明日も午前シフト。今夜はワインを飲んだので先ほどから眠気に襲われている。Dは在宅勤務。いいなぁ、私にもそんな仕事ないかしらん?
今夜は早く寝る。フェデラー戦があるけど寝る。相手はラオニチ。昨年の雪辱を果たしてほしい。朝起きたらいいニュースが待っていますように。

もう一枚海での写真。赤くなりはじめた景色がきれいだったので。
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