華麗なるオーストラリアンライフ

渡豪17年。職業・看護師。
白熊のようなオージーの旦那1人とワンコ2匹で
ニューサウスウェルス州の田舎町で生息中。

今日も腰が痛い

2017年03月26日 23時13分43秒 | Weblog
今日は私の金曜日がきたー。うれしー。

午前中はまたコーヒーを飲みに出かけた。ぼんやりした朝においしいコーヒーが染みる。

帰ってから私はまた課題をやっていた。最低限やらんとあかんことはすでに終えたので現在はだいぶ気楽。でも小論文は何本投稿してもいいので、ポイント稼ぎに、明日の締め切りまでできるだけ投稿するつもり。

さてお仕事。今日もポート3で同じ患者さんを担当。
何度か書いているように、リハビリ病棟は現在、自分で歩けない、2人以上の介助が必要な人が複数名いるためどこへ行こうが結構重たい。午前シフトはシャワーやがあるので、午後シフトよりは肉体的にきつい。昨夜、ナースコールが鳴り続けたことから考えても、今朝のシフトも忙しかったろうことは推測できた。
申し渡しが終わっても午前スタッフは作業を終えていなかった。まだ就業時間中だしそれは構わないんだけど、いかに午前シフトが忙しかったかを私に主張してくる。先にも書いたようにそれは予測できるので「そうだろうね。昨夜も忙しかったし、わかるよ」と言ったら「アンタたちにはシャワーがないじゃない!」と文句を言う。

知るかよ、そんなこと。

もう本当に愚痴でしかないんだけど、本来であればどんなシフトが与えられてもこなすべきところを、うちの病院には古参のスタッフが多く、そんな人たちはなんとなく誰がどの曜日の何シフトをするかが決まっている。私のようにシフトにこだわりのないスタッフが午前や午後、時には夜勤も与えられこなす感じ。そして今日の午前のスタッフはずーっと午前ばっかりやっている人たち。
午前シフトでは通常シャワーやベッドメイクがあり、肉体的に忙しいのは何も昨日・今日始まったわけじゃない。それを知っていて午前シフトのみを希望しているんだから我慢せーよって感じ。それなのに自分たちばかりが忙しく、午後スタッフがまるで楽をしているかのようなものの言い方にカチンときた。だったら午後シフトを希望せえっちゅーねん。
もしそれで午後シフトを与えられたらそれはそれで文句を言うんやろうし、結局のところどんな環境でも何かに文句をつけている人たちなんだろうと思って放置。でも気分悪かったわ。

これが今日のシフトのスタート。もうこの時点でだいぶ疲れた。
今日も昨日書いたタイムマネージメントに難点のある先輩と一緒。もう1人の准看さんは普通にサクサク働く人だったのが幸い。おしなべて順調に作業は進んでいたのに、私の担当するフルケアの患者さんに排泄事故(?)があり、拭くだけではどうにもならないぐらいだったので急きょシャワーをすることに。
この人は脳こうそくで左半身が動かない。だから椅子に座らせても体が傾くし、またすごく体が硬い。だから汚れた箇所を洗うのが大変で変な体勢でシャワー。これが腰に来た。

世の中にたえて排泄事故のなかりせば、ナースの腰はのどけからまし。

これがなかったら無事に過ごせたであろう5連勤最終日。こういう瞬間に看護師も長く続けられないな、と思う。

最後はちょいと押せ押せになったけど、すべては時間内に終了。これで無事に一週間が終わった。あぁ、やれやれ。何かと不満を感じることが多かった一週間やったわ。

帰宅。
Dは明日から仕事なのでもう寝ている。すれ違う夫婦。私は夜更かしする元気もないけど、ベッドに移動する元気もない。そんなこと言ってないでとっとと寝ろって感じやけど。
明日はまた強制早起き。そしてDの個人のお客さんのことで私が書類を届けることになったので午前中は外出予定。夕方4時が小論文を投稿する最後の締め切りなので、帰宅後はやれるだけやろうと思っている。その後文章を校正、修正などして水曜日に最終的に提出してこの課題は終わり。あともう一息。頑張ろう。

もうソファに根が生えたような気分やけど思い切って移動しよ。
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