ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

人と話したい

2012-12-26 | ほとほと日記
夕方、歯医者に行って来た。

その間は、朝からずっと続いていた不安が和らいでいた。

恐らく、歯科医と話したからだ。

私は休日に精神状態を悪くすることがとても多い。

一人で部屋にいるうちにどんどん悪い方に考えてしまうのだ。

以前からその傾向はあったが、この三月以来本当にそれが強くなった。

話したい。一人でいるのが怖い。

53歳の男としては情けなさ過ぎるが、それが現実だ。

強い気持ち

2012-12-26 | 苦しさ
ランニングから帰って来ても、不安は収まらなかった。

横になるとますます不安になり、何度も声を挙げた。

夕方には歯医者に行かなければならない。

布団に座り、腹に力を入れた。

頭がクラクラするのは、ホルモン補充療法の副作用だ。

自分のブログを読み返して、いかに母や姉、友人たちが自分を応援しているかと思った。

私は自分がない。

自分がこうなるために頑張る…というイメージが子供のころから抱けなかった。

ただ、いつでも強烈な予期不安はあり、その回避のために必死になった。

今は、家族にこれ以上迷惑を掛けないため…というのが、頑張るための一番の動機付けだ。

もっと強い心を持ちたい。

どうすればそうなれるのだろう。

予期不安

2012-12-26 | 苦しさ
休みなのに朝から強い不安がある。

動悸、吐き気は出勤の前のようだ。

今のコンディションで仕事をして大きな失敗に繋がるのでは…という予期不安に圧倒されている。

それと昨日の男性ホルモン数値の低さが、自分は生まれつきの出来損ないなのでは…という普段からの疑念を強めている。

苦しい。



とにかく、久しぶりに走りに行こう。


明確な関係

2012-12-25 | 独居中高年
今日明日と連休の予定だったが、どうしても気になる仕事が残っていたので、午後から職場に行った。

朝は、月に一度の男性更年期障害の治療日だった。
先月の検査数値は、男性ホルモンの値が8月に比べて大幅に落ちていた。
ある程度の予想はしていたが、男性ホルモンの数値と自分の心身の明確な相関に改めてタメ息が出た。

このホルモンの分泌量はもちろん資質が一番だが、強いストレスを感じると造れなくなるという。
男性ホルモンの値が下がるとストレス耐性が下がり、集中力思考力とも落ちるので、仕事や人生に対する不安が強まり、余計にホルモン値が下がる。

負の連鎖だ。

この連鎖から抜け出すためには、キチンと病院でホルモン補充療法を受け、抗うつ剤をちゃんと服薬する。

治療には副作用があるしとても出費が掛かるが、そうやって治療を受けながら働くしか生きる道はないことは、この数ヶ月の経験で明確になった。

今日だって、朝に注射を打ったから元気が出て午後、職場に行けたのだ。

それが私の明白な現実である。

働いても働いても治療費に給料が噴出していき、貯金もできないが、当面それしか生きる術がない。

そうやって今日一日を生き延びるほかないのだ。