デコラのプレーヤはもちろんコラーロが有名ですがそれ以外(特に後期は)もあります。英国製ですからガラードは当然といえば、、です。301やtypeAなど。あまり古いオートチェンジャーは無いのでやっぱりステレオになった1958年以降の製品なんだと感じます。外観は伝統的な佇まいですが中身はEL34の採用や半導体ステレオFMチューナなど決してビンテージではありません。コラーロの場合はセンターから少し左にシフトして設置されているのですがそれ以外は少し位置が異なります。古いオートのプレーヤは大抵壊れている事が多いのですがうちのLab80はちゃんと動いてくれます。前オーナーの努力の賜物かもしれません。カートリッジはスタントンで当然あのホウキ付きです。特に不満はないのですが、やっぱりコラーロ、デッカプロフェッショナルアーム、モデル1~3カートリッジに憧れます。幸いコラーロターンテーブルはありますのでいずれとりかえてみます。
EMT928にタイプ1アームを取り付けたプレーヤがありますので早速聴いてみました。
さすがにカチッと鳴ってくれます。本体がけっこう振動しますので影響が出てますがデッカの神経質さをカバーしていい感じです。LP,SP共に聴きやすく特にSPが好ましく思えました。TANNOYのような(大げさ感)がありません。一応この音を目標にしたいと思います。
EMT928にタイプ1アームを取り付けたプレーヤがありますので早速聴いてみました。
さすがにカチッと鳴ってくれます。本体がけっこう振動しますので影響が出てますがデッカの神経質さをカバーしていい感じです。LP,SP共に聴きやすく特にSPが好ましく思えました。TANNOYのような(大げさ感)がありません。一応この音を目標にしたいと思います。
Decca stereo Decolaのお嫁入りおめでとうございます。私はDecolaの英国からの輸入に際して一度詐欺にあっておりましてご苦労もあったかと思いますが無事に届いてよかったです。当地は60Hzですので50Hzへの周波数変換機と昇圧トランスを用いています。トランスは100V入力で220V〜240V出力と表示されていますが先ほど実測しますと225Vでした。周波数変換機の出力から本体のアンプやチューナー、そしてプリアンプのヒーター電源を取っております。またコラーロプレーヤーの電源スイッチで全ての電源が(といっても周波数変換機だけですが)ON,OFFされます。さてコラーロモーターですがちょっと記憶が曖昧なのですが100V台と200V台の2段階切替になっていたかと思いますが仰るようにまず200V台駆動としてみたらいかがでしょうか?ご承知のようにThorens TDシリーズも3段階切り替えですがモーターの構造上100V駆動は一番不利なようです。次はその範疇で最大電圧をかけることになりますがここまでで達成できないようであればやはりオーバーホールが必要なのではないでしょうか?無理な条件で使い続けることで発熱による劣化(巻線の断線など)が起こり得ます。知人のオーナーの方は一度岡山の某有名な専門店で交換されたとお聞きしています。私も予備のコラーロモーターを所持していますが幸いなことにまだ出番はありません。
早速ステップアップトランスを購入し220Vで駆動しました。
SWON直後は、逆に回転数が早く感じましたが、時間の経過と共に安定し、正規の回転数になりました。アドバイス有難うございました。次はBrimar 8D8 を入手したいと思っています。