引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知 初めの一歩教室 2017年11月7日

2017年11月10日 | 昔ながらの和食教室

 

魚の焼き物にはいろいろありますが、

魚は足が早いので、

取り敢えず「漬け置き」がおすすめ。

みりん、酒、醤油を合わせた柚庵地に

柚子の輪切りを加えて、1時間以上

漬けておきます。

脂ののった冬の魚、

柚子の香りでさらにおいしくなります。

 

前夜、お弁当分も焼いておいても。

 かつお節、削りたて。

 一番だし

試飲

おだしがとれたら、お煮染め、なます、

吸物につかいます。

 

お煮染め、だし煮込みスタートです。

赤飯は最初から最後まで強火で

1時間蒸します。

途中、3回、小豆のゆで汁を、

手でつかみ(手水といいます)、

パッパ、パッパとふりかけます。

 赤飯、手づかみでポイッ

「もち米の香り、歯ごたえおいしい~」

「小豆の香り、こんなだったんですね!」

お赤飯には、玉子焼き

欲しいですよね。

「新婚の方、焼いてくださいね」

と、言いつつ

卵溶いてる人がいます(生徒さん盗撮)。

無事、焼けました。

お1人1枚づつに切り分けてくださいね。

 で、焼き物どうしで盛ります。

お煮しめ

盛り付けは、お2人ずつどうぞ!

 

最後はお椀。

(盗撮2枚目)

お椀を盛ったら、

いただきます! です。

吸物 「吹き寄せ」

すくい豆腐、菊菜(春菊の秋の呼び名)

人参、生椎茸、銀杏、

明るい食卓!

土瓶が雰囲気こわしまくり。

 火曜日のこのクラス、空席がございます。

ご希望の方は「初めの一歩教室ご案内」

をお目通しの上、お申込みください。

 

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