お盆を過ぎると急に秋めく北海道、早くも赤トンボを見つけました。
咲き始めたコスモスに惹かれたか、ただ一匹ゆらゆらと風に揺れながら薄い羽を休めていました。
早くも季節の移ろいを感じさせる光景に、何がなし気が急かれる思いがします。自然が教えてくれる
季節のターニングポイントでしょうか
季節感が薄い現代社会の暮らしですが、空の色は確かに秋めいてきたし吹く風にも秋の気配が…。
暑かった夏の日々に別れを告げ、さぁ北国は秋冬路線へGO 心積りは早い方が…たって、ちょっと
早過ぎるでしょうか 年々歳々気忙しくなるのは、どういうことよ
このところ、日中は30度を越す暑さですが夕方~夜になりますと、どことなく爽やかな風が吹いてきますので、夏の終わりを感じるようになりました。
北海道の方は早くもトンボもみかけ、コスモスも咲きだしたのですね。
秋の気配に、人生の黄昏時を感じる≠年年歳歳 そういう事なでしょうか?
黄昏って、静かに穏やかに、それでいてきれい煌びやかに、そして「あら!いつのまにきえっちゃった」・・・・・
そのように自分の人生を重ねられたらいいですね。
「いや、そのように自分でもっていきましょう」とわが身にkimutsukuさんのブログを拝見しながらいいきかせております。
コスモス 大好きな花です
「こすもすに 母の面影 ゆれうごく」 ミイバーの自作、自己満足の句です
よく人の人生を季節に例えて表現しますが、自分なりに考えてみると、芽吹きの春・伸びやかな夏・
そして実りの秋・静寂の冬…でしょうか。我々の年代は晩秋ってあたりかな
せいぜい、『黄金の黄昏期』を楽しみましょう。いずれ訪れる冬の準備に備えつつ…。
コスモスの句、素敵ですね ミイさんの母を想う優しさが伝わってきます。