ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

昔の仕事仲間の若者との忘年会

2016-12-27 10:36:07 | 日記
一昨日の日曜日、前の会社の仕事仲間との忘年会に行ってきました。

といっても3人での小さな宴会で、ゆっくり話ができ久しぶりの若者との飲み会となりました。この世話役をしてくれたI君は私が前の研究所に勤務しだした年に入社し、私が退職する少し前に転職し、今は外資系の会社に勤務しています。

彼はこの仲間との麻雀のメンバーでもあったのですが、北陸のほうに転勤となり、他のメンバーも研究所から移動となったため、この仲間の麻雀はできなくなっていました。それがこの11月にまた横浜のほうに戻ってきたということで、久しぶりに声をかけてくれました。

もう一人のK君は私が勤めだして、最初に一緒に仕事をした研究仲間で、テニスもうまく(私よりはです)練習したりしたこともありました。彼もかなり前に名古屋に転勤となり、それをきっかけに結婚し、奥さんは関東の実家におり別居結婚というおもしろい暮らしをしています。

この別居結婚というのは私の知人では二人目ですが、週2日ほど合うだけなので、いつまでも新鮮さがありそれなりに良いもののようです。もう息子さんも2歳ということですので、月日の経つのは本当に早いものです。

忘年会は3人の中間的な、私にはなじみの場所で行いました。この駅周辺は私もよく知っているつもりでしたが、今まで行ったこともないような場所にある、入口が狭い割には中が非常に広い海鮮が売りの居酒屋でした。I君が予約しており、個室風に区切られたスペースでしたので、ゆっくりと色々な話ができました。

乾杯してからまずは研究所の人の動向などを聞きましたが、K君は月に何回かは研究所に来ているようで、組織変更や人の移動などかなり詳しく話してくれました。私もこの研究所には8年もいましたので、いろいろ懐かしい人の動向を聞くことができました。

このI君はテーブルに常に食べ物があるのが好きなようで、少なくなるといくつか注文するのを繰り返していますので、彼との飲み会はやや食べ過ぎることが多くなります。この店はやや高級風で、なかなか凝った料理も多くおいしいものでおなか一杯になりました。

どうもこの頃はあまり食べずに飲んでしまうことが多いのですが、やはりこの方が酔いかたも少なく、健康にも良いような気がします。この二人はスロットが好きで、こういった話で盛り上がり、普段の老人ばかりの飲み会では出ないような話題で楽しい時間を過ごしました。

もう引退した老人に声をかけてくれたI君に感謝していますが、後は彼がタブーの歳になる前に結婚してくれることを祈っています。