FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 強いCPIを受けてドル円は反発、152円台へ、そして、153円台に突入

2024-04-11 08:28:39 | 日記

おはようございます。4月11日木曜日です。広島晴れ、しかし、肌寒さがまだあります。先だって庭の畑に植え付けたエンドウ豆やレタスなどがしっかりと根付き、葉がピンと立って来ました。今年は久しぶりにミニトマトも植栽しました。今年はきちんと脇芽欠きを行い、管理していきたいと思っています。ミニトマトについては、愛犬オリも大好物ということで、何年か前、畑の柵を飛び越えて侵入し、赤く食べごろのミニトマトをオリが全部食べてしまったことがありましたので、今回はそのようなことにならないように、オリの行動も警戒しながら、育てていこうと思っています。今は、柵の高さも以前より高くしています。収穫まであと2か月。

黄金山の桜のトンネルはまだ健在です。本日は平日ですから、登山道の車の流れは良さそうです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、CPIは良いだろうということで、3市場ともに、昨日の取引が始まった段階から、前日割れの状態となり、そのまま継続し、CPIを確認した後も、あまり変化はなく、前日割れのままの取引となり、少し強めに下げたまま引けています。CMEはCPIを受けて、急落し、39120で引けています。

ドル円はCPIを受けて、反発急上昇し、152円台へ突入。

強めに出たこの結果を受けて、ドル買い円売りが進行。引け前に152.983円まで届き、さらに前回FOMC議事要旨を確認すると、153.244円まで伸び、引け値は、153.131円となっています。

 

153台に入りましたが、まだ為替介入は出てきていません。

こうなると、今夜出てくるPPI結果を確認すると、「介入」が出てくるかもしれませんが、154円台後半から155円台になるまでは、「介入」は出てこないのではないかという声も市場からは聞こえてきます。PPIはPCEとの連動性が強くありますから、この結果いかんで相場の方向は決まってくると思われます。

こうなると、東京タイムでの動きとしては、152.9円台付近でうろうろするものになる可能性もありそうです。そして今夜、PPIが出て、一気に動いてくる、というパターンかもしれません。

 

債券市場では、債券価格は急落し、利回りは急騰、4.5670%まで届きましたが、現在は、4.5480%付近となっています。債券市場はパニックに陥っているかもしれません。

昨夜は、未明3時に前回FOMC議事要旨も出て、出るまでは、152円台後半で推移していましたが、出た後は反発し、153円台へ突入し、引け前になって153.244円まで伸び、引け値は、153.131円となっています。

この動きからは、本日の東京タイムでは、一旦下押しするという流れも想定できそうですが、押し目を作るとまだ買い方が動いてきそうですから、買い方のための相場つくりなど投機筋がするわけもなく、、、という感じがします。

 

相場は今まで、動きたい気持ちを我慢していたのを一気に吐き出した感もありますが、しかし、まだ動き足らず、という感もあります。

そうなると、本邦投資家は、まだ昨日高値を狙って動きやすく、「介入」が出てこなければ、さらに上へ、と動いてくると思われます。

この段階で、「介入」があった場合、148円付近までの押しができるかもしれませんが、その後、買い方が動き、相場をさらに持ち上げるような動きをしてくることも想定されます。こうなると、「介入」効果はないにも等しく、こうなることは、本邦政府筋も避けたいはず。

「介入」は「円買い介入」のほうが「円売り介入」より難しい、と言われています。作れる資金量の観点からのようです。現段階は、難しいほうになります。余計に介入タイミングを計っているのかもしれません。

 

現在値は、152.934円付近。(7時56分現在)

日足のFPV、そして、週足のFPVともに、レートはそのR3を上抜けています。さらに相場は上昇する警戒感がありますが、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、153.188円超、「売り」は、153.188円以下、「買い」は、152.405円以下の場合となっています。

FPVは、152.685円、R1は、153.690円、S1は、152.125円となっています。

「G指数」は「少し買われすぎ」レベルに入ってきています。

 

「介入らしき」動きを投機筋がしてくる恐れはあります。そのような動きにつれて動くようになると投機筋の思うつぼになってしまいます。要注意。

 

小生は、まだ本日も様子見する予定です。辛抱に辛抱を重ねる予定。

今回の上値はこの付近まで、という確証が得られるまでは、動きません。辛抱して様子見します。

現在の小生のポジションは、ショートとロングの両建を保有中。その差は黒字のまま維持推移しています。スワップ金利もプラスマイナス「0」を維持。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時10分です。日足のBB2σは現在、153.214円付近です。これをさらに拡大させてくるか、収縮させるかチェック中。昨日の高値もこのBB2σにタッチして上昇を抑えた感もあります。現状の動きでは、様子見気分が強いように思われます。テクニカルでは、「買われすぎ」を示すものが増加中。

 

追伸 12時23分です。株式市場のほうでは、株価の戻りも確認できそうです。日経平均は39065円まで押し込まれましたが、現在は、39383円付近。個別銘柄では、戻りのあるものないもの混在ですが、一気に押し込まれそうな雰囲気はないように思われます。

保有銘柄については、動きは少ない状況です。こののち為替介入が出てきた場合、株式市場も連れて押し下げていくかもしれません。そうなれば、新たな銘柄を買い仕込む予定でおります。その選定はすでに終えているところです。

政府側も、ドル円相場について、「口先介入」をしてきていますが、市場側は155円まではチャレンジできそうと考えている可能性があります。153円を通過して154円台になると、「実弾介入」が出てくるかもしれません。しかし、いつ介入が出てくるか不明ですから、油断大敵となります。

本邦政府側にも、相場状況を判断するシンクタンクの金融アナリストがついていると思われ、介入のタイミングについて、ベストタイミングを巡って種々検討していると思われます。

153円台に乗ってくると、ショートを増すかもしれません。

 

追伸 17時04分です。欧州タイムになって、上値が153.208円まで伸びましたが、その後は少し押し込んで、現在は、153.143円付近。ここでいろいろ考えた、、、、。この動きだと、上値は、153.5~6円付近までに伸びて行きそう。

こうなるかどうかは、今夜出てくるPPIの結果次第かもしれません。

特にロンドン勢の動きになると思われますが、上値チャレンジしてくる可能性もまだありそうです。狭くなったBB2σがありますので、これを拡大させるには少しパワーが必要なようです。本日PA付近で上値が重くなる恐れもありそう。ここを少し時間をかけて通過した後、153.50円チャレンジになってくるかもしれません。今の段階でも、押し目は「買い」となりそうです。

153.50円にはストップロス買いもセットされているようですから、このストップを巻き込むと154.0円近くまで伸びて行く可能性もありそうですが、その時、「介入」が出たり、「介入」がなくても、投機筋の動きとして、ここを天井と考えて押し込み開始になるかもしれません。その時、少し乱暴に上下するかもしれません。

ウン? 日通し高値を更新してきた。ここからの動きには要注意になりそうです。今夜も地区連銀総裁などFRB関係者の発言が出てきます。その時、相場はどう動く?

利回りは徐々に上昇傾向中。


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