FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 吉幾三の「雪国」の世界

2023-01-23 08:17:31 | 日記

おはようございます。1月23日月曜日です。広島は、、、、、小雨がパラパラ、、、。これが間もなく雪に変わる、という天気予報、、、。遠くに見える山々の頂には、雪が既に積もっています。午後からは当地付近も雪になるか。寒波襲来です。

こんな時、想像したことは、吉幾三の「雪国」。「好きよ~~~、あなた~~~。今でも、今で~~も」という歌。この歌は忘年会の時、十八番として良く歌いました。情念が伝わりますね。そうしていたら、新沼謙二の「嫁に来ないか」という歌が浮かび、さらに、千昌夫の「北国の春」が浮かび、春を待つ気持ちをこぶしの花に託して、「こぶし咲く あの丘 北国の 北国のは~~~る」の一節を、思いつつ、公園のこぶしの木を観ます。 まだこの花は咲いていません。

寒さが厳しいところの男達が切ない気持ちを歌い込むところが好きでした。

寒さを耐え凌ぐため、無口になり、今度は、北島三郎の「帰ろうかな」が頭に浮かんできます。故郷に居るおふくろさんを思い、「寂しくっていうんじゃないが、帰ろうかな、帰るの止そうかな~~~」。「気になる、やっぱり親子」と謡います。

寒さを辛抱できず、これらの歌をユックリと思い起こすこともできず。今週は寒そう、、、。特に明日からは寒さが強まりそう、、、。このような中で、愛犬君との早朝散歩は終わりました。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、株価は、3市場とも上昇して引けています。FRBのウォラー理事が「0.25%利上げ支持」を述べ、債券は売られて、株の買い戻しが起きた模様。しかし、米国経済の先行き景気後退懸念もあって、金も上昇。それぞれの相場が思惑で動いているようです。あまり整合性が取れている動きではなさそう、、、。

通貨オプション取引では、週末要素や、レンジ相場入りの思惑もあり、オプション売りが強まっている様子。

 

こんなことを考えていると、これから企業決算が出てくることから、決算模様が悪いようだと、株式相場は下押ししてきそうな環境か、とも想定。その時、ドル円はどう動くか、、、、、。

いろいろ考えても、今回の上値は131円台付近までで、その後は、再度下落し、125円~126円付近まで行くか、などとも想定中。深押しになれば、122円台も想定の中にはあります。キーは企業決算とFOMCのような気がします。

そうなった場合でも、下振れはその付近までとなって、その後はレンジでうろうろしながら、反発上昇を伺う流れになってくると推察中。これは年内の、少し先の長い話のようですが、先週のブログタイトルを思い起こしてください。「節分天井、彼岸底」という相場の世界にある格言。

FOMCが終わるとすぐ節分。ここに企業決算が重なると、Wパンチどころかトリプルパンチになる恐れもある、、、。相場はノックアウトを食らい、急落、、、ということも想定していないと駄目な時期かもしれない、、、。

 

オプション取引が強くなってくると、相場は先物主導で動く傾向があります。この時期は実需の売買は弱いかもしれません。そうなると、短期の投機筋が大手を振って相場を闊歩してくるようになりそう、という推測ができるようになります。

前述のように、オプション売りが強まってくると、投機筋はそのオプションを狙って相場を動かすようになり、吹いたら売りが出やすくなるという環境かもしれません。

このような場合、相場の上昇に乗っているだけでは、そのロングを食いに投機筋は動いてきますから、利益につながらないような場面にも出くわしそうです。要注意。

ストップロスを狙う動きも出やすくなると思われます。

相場のスケジュールを考えて、いつごろどの様な波動になるかはさらに検討中。そして、20日金曜日の高値、130.612円を更新できるかどうかもチェック項目。更新できても、1月18日高値131.576円を更新できない可能性もありそうですからここも要注意になります。更新できても、そこで上昇は終わりということも考えて、ポジションドテンをする必要が出てくるか、とも想定中。

 

テクニカルで考えると、もう少し上値余裕はありそう、、。東京の機関投資家がどこまで買い戻しに動いてくるかチェック。

本日の東京市場の機関投資家は、まだ上を向いているかもしれません。上値のポイントへチャレンジしてくる可能性はありそう。

それがどこまで続くか、チェック。

上値の重い展開も想定されます。慎重に対応して行きます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」、「百合」は「売り」、「シクラメン」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、130.095円超、「売り」は、130.095円以下、「買い」は、128.961円以下の場合となっています。

FPVは、129.511円、R1は、130.678円、S1は、128.410円となっています。

最近はボラが大きいので、R2は、131.779円、S2は、127.243円も付記しておきます。

 

今週からは企業決算の内容で、相場は上下しそう、、、。少し悩ましい、、、。

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 12時ちょうどです。現在値は、129.151円付近。ここまでの動きで日通し安値は、129.063円。これから押しが出てくると、買い場になるかもしれません。4時間足の20EMAが相場を下支えしている感があります。

 

追伸 17時09分です。少し前に日通し高値130.315円を付けて、現在値は129.996円付近。少し調整傾向か。

本日午後、日銀による5年共通担保オペが実施され、需要が強かったようで、利回り低下を呼び込み、ドル円は円安傾向になったとか。理由は何で荒れ、円は売られてドル買い戻しが進んだ結果をもたらしています。

この5年共通担保オペは、後々政治の場で追及される材料になるかもしれません。少しバランスを欠いたオペレーションのようです。

上値が130.315円まで伸びてきたことで、18日高値131.576円と20日高値130.612円を結ぶトレンドラインにタッチした感があり、欧州勢はこれから相場を下ブレさせて稼ぐ方法を採用するかもしれません。スキャルやデイトレの範囲での取引の場合は、130.付近は決済しどころかもしれません。

本日の動きを観ていると、現在はペナント形成中かもしれません。

 

 

コメント
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