FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 行き着くところまで行ったか

2023-01-14 21:16:35 | 日記

1月14日土曜日です。本日の広島の天気は雨のち曇りでした。女房との会話では、「暖かいよ。去年は5月中旬から夏になったけど、今年は1月中旬から春じゃない?」とか出て。まだ三寒四温を繰り返しながら季節は移っていくと思われ、一気に春になるとは思われません。それでも、「冬来りなば、春遠からじ」と思い、2月は梅、3月は桜などと勝手に春を思い浮かべております。ソメイヨシノの樹木の色味が少しエンジ色系が出てきたような気がしています。蕾はまだ硬く小さいですが、桜は今年も咲く準備に入ってくれたようです。

 

さて、今週の言い訳です。

ドル円、今週は動きましたね~~~。

FRBの動きだけではなく、日銀の動きも想定されるようになり、18日会合結果を待つまでもなく、市場は想定される動きを先取りし、相場へ織り込み始めたようです。

日銀は、来週の会合で動かなくても3月会合では、YCC政策を撤廃するなどの動きをしてくるのでは、というような予想が出てくるようになっています。

来週の日銀会合で、日銀が動けば、利回り上昇傾向となる恐れもあり、そうなるとFRBと日銀で利上げを巡って相場が動くようになる恐れもあります。

 

米国のCPIでは、前回を下回るような結果になり、これを受けて、次回FOMCでの利上げは、0.25%が有力視され始めたようです。

FRBは利上げに対しては強気になっている状況がありますので、0.50%利上げという案も捨てきれないところがあるようです。

昨日の安値が127.457円まで来ましたので、そろそろ波動による下値付近になってきたか、というような見方を増やしています。

深い押しになると、122.5円付近、少し浅い押しになると、127.21円付近、そして、この中間付近で、125.85円付近というものが下値候補になってくると思われます。

 

これらを目標とするような動き方をしてくることで、今回の下押しの目標が決まってきそうな気がします。

 

これから相場がどう動く?などと考えても、相場はそれをあざ笑うかのように見事に期待を裏切って動いてきます。

来週は上下に動きながら、反発の機会を伺うようになるかもしれません。

「もうか、それとも、まだか」の段階に入ってきたかもしれません。

まもなくFOMCメンバーの発言禁止期間「ブラックアウト」に入ります。最近、多くの地区連銀総裁やFRB理事などの発言が出てきています。FRBがコントロールしながらの発言ですが、パウエル議長の市場への「警告」をどう考えるのか、少し悩ましいところ。

住宅家賃が全く下がって来ないようです。雇用はまだ強く、しかし、賃金上昇は前月の伸びを少し下回るようになってきている様子。

 

高止まり傾向のものもまだありますから、FOMCはまだ「タカ派」を維持すると思われます。

 

日銀は総裁、副総裁人事を抱え、政治がらみの時期に入ってきているようです。本来なら日銀は政策としては動けない時期になると思われますけど。新総裁への引継ぎ時期と考えて、その素地作りに動いてくるか、という論評も出始めています。

 

本日、最後の断捨離を実施。昨年の葬儀以来、正月三が日を除いてほぼ毎日呉へ向かい、居宅の断捨離を実施。この作業がようやく終わりました。あとは業者による搬出を待つだけ。四十九日を終えると、さらにひと段落を終えることになり、こうなってようやく、一息付けそうな気がしています。

断捨離で経験したことなどは、早いうちに当ブログへ掲載したいと思っています。

今週も訪問いただきありがとうございました、良い週末をお過ごしください。合掌

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする