新しい刺激を受けて研修積んで生きる力を子どもに求めて
秋にもいろんな「秋」があります。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・そして、学校では「研修の秋」でもあります。
今日は、「ホルトホール大分」で「第一回リレー式授業改善協議会」が行われました。
全県下の各小中学校から２名が参加しました。文部科学省や岐阜県の中学校の校長先生の講演やパネルディスカッションがありました。
学力の定着状況調査などをもとにして話があったり、中学校の現場からの実践が報告されました。
岐阜県の校長先生は、「豊かな学力」「自らの意思で動く人間」「課題追求集団への道」というキーワードの中で話をされました。
「豊かな学力」では、「やらされる学習」ではなく「やる気の学習」をさせるための工夫について話をされました。
「自らの意思で動く人間」では、生徒会活動の活性化、自ら選びとる学習などの事例を伝えました。
「課題追求集団への道」では、「中学校は大人になるための学校だ」ということで、「大人になるために意味のあることならやらせようじゃないか。」
いろんな実践例の中から学ぶことがありました。「リレー式授業改善」ということで、これから１１月の終わりにかけて、いろんな先生方がリレー式で研修を受けていきます。
学んだ中で、生かすことのできるところは、改善できればと思います。