「バレミアン期の化石」の巡検・行方不明説

しばらくブログの更新も無く変だと思った方もおられると思います。

実は、1月12日に巡検に向かったのですがその後、行方不明になり翌日の13日に、友人夫妻により発見されました。

一時は、自殺説も飛び出したようですが救助された本人に確かめた所、崖から滑落、足を骨折しているらしい事が判明しました。

一時は本人も死を覚悟していたとの事ですが本人の言う事によると死を目前にして生かされたと言っていました。詳しい話は化石展示会の時に話しますと本人の談話です。

上野村救急隊

救急隊長の言葉と救急隊員

救助に対し担架の入れる場所では無く、隊員も危険になるのでロープで引っ張り上げる事になりました。

厚手のプラスチックに毛布をしいて救助者を寝かせロープでしばり、砲弾型に仕上げると上に２．３名、両脇に1名ずつ配備して岩場や樹木の中を引き上げる事に、そして救急車の中に助けられたようです。

病院に向かう車の中で隊長が一言「良く生きていたな！」　外気温が低くマイナス8度

収容された病院　　　　公立富岡総合病院

整形外科の先生によると足の負傷箇所から感染症に感染している疑いがあり、これが解消されないと手術は出来ないとの事。結局10日間は抗生物質の点滴、包帯のぐるぐる巻きで寝たきり状態。

そして、手術です。　　脛骨骨折、全治3か月の重傷。

今後のブログは

ブログの存続については、どうしたら良いのか迷っているそうです。

今後については。元気になってからで、今は、不明との事。