いよいよ化石展示会が来週に迫って来ました。一週間後の天候はどうでしょうか?。異常巻きアンモナイトの最後のチェックは、Heterocerasです。
見出しの画像は、標本のヘテロセラスが一体増えたため、箱の中で窮屈になったためとキャストも一緒に保管できる様に定型の標本箱の中に二体のヘテロを入れた所です。キャストは、今まで別保管でしたが一緒に保管して置かないとどれがどれのモノなのかが判らなくなるのを防ぐためなんです。
ヘテロ先端部のみの箱。先端は小さいので良く見えないかも。
ビッグなヘテロのキャストと本体。堅牢な石の所から採集しているので壊れようがありません。
ヘテロのカーブの所。
完全体とシャフト。
ヘテロの入れ替えが済んだ箱。
後、数体が残っていますが画像アップは、これでおしまいです。
一億三千万年前の生物化石に興味があり、時間と心に余裕がありましたら化石展示会にご参加ください。
バレミアン期にタイムスリップする事が出来ます。
ここは、1億3000万年前の世界です。
Heteroceras
石堂層