見出しの画像は、ヘテロセラスとプテロトリゴニアです。
今朝、家の二階の窓から見るとこの数日の雪で山は、かなりの積雪になった様です。
現地までは、85キロもあるので実際に、確かめる事は出来ません。長年の経験で判ります。節分は、間もなくですが本格的な春は・・・・・今年は色々な事で春は、来ないかも知れません。
プテロトリゴニアのクリーニング&ヘテロセラス
下側に見える白いトリゴニアですが左上のトリゴニアを細いタガネで微細に削った所、かすかな衝撃で殻が壊れ始め、慌ててパラロイドで補強したら茶色に変色してしまいました。白い殻の部分がこれ程に脆いとは考えていなかったのでショックでした。
脆い状態なのが判ったのでより慎重にトリゴニアの殻頂付近を削った所。
クリーニングに入ると集中しているので画像を撮るのを失念しておりました。・・・・ので殆どこれで終わりになってしまいました。
何処を削ったのか? 間違い探し状態。
ヘテロと並べて見たのですが、トリゴニアを軸にしたシーソーに見えます。
右がやや重い感じですか?
ヘテロのシャフト部分は、母岩を外しているので見た様に大きくて立派なモノです。
Heterocerasに入ります。
ヘテロセラスの全体が見つかると良かったのですが今回もシャフト部分のみで巻き上げ部、カーブの部分等は出て来ません。
シャフトの母岩は、採集時にハンマーで叩いていたら運良く母岩から外れたのでキャストは現場に残して置きました。
綺麗な面は、肋もシッカリしています。全長18センチ。
シャフトの裏側は、良くありません。
プテロトリゴニア & ヘテロセラス
石堂層