定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

イメージフォーラムにて

2021年11月30日 19時24分00秒 | 日記
マイナーであるが、世界的話題作・問題作を上映するのは、青学大の敷地切れ目に位置するイメージフォーラム。筋金入りの映画マニアがいるので、鑑賞態度を注意されないように襟を正さなければ。

デンマークのドキュメンタリー作品。2009年の公開。
詳細が曖昧になっている事件、または謎めいた国を取材対象とするマッツ・ブリュガー監督。北の国にデンマーク系コリアン2名のコメディアンを連れて潜入する。
熱烈歓迎風の裏で、強固な監視社会であるから3人のゲストたちは、インテリ通訳兼監視員をアテンドされる。
映像の検閲はもちろんのこと、客人までも洗脳にかかる彼の国。
全編を通して見えるのは、自家発電に疲弊している国の姿と、国家に踊らされる民の悲哀です。

デンマークのことはあまり知らないが、デンマークの至宝 マッツ・ミケルセン(007俳優)とマッツ・ブリュガー監督には注目している。


歳時記の再編集?

2021年11月29日 18時14分00秒 | 日記
子ども時代ぶりに、神宮外苑の絵画館周辺をてくてく歩いた。
銀杏並木の撮影。
係りの人が2名いて、撮影は舗道からするよう促している。

さすがに月曜の昼前、人出はぱらぱら。結婚式のカップルと、身長15㎝ほどの美少女人形を立たせ、写真撮影をするマニア風男子に遭遇した程度。

今年は金木犀が2度咲きし、イレギュラーな気温の高さと乱高下が続いた。
本日(11/29)読売新聞の編集手帳は述べている。
『温暖化が進むと、イチョウの黄葉やカエデの紅葉は師走の風物詩になってしまうという心配も...』
全面的に同意。






当て字文化

2021年11月28日 20時36分00秒 | 日記
ふと周りを見れば、当て字だらけとふと思った。
キラキラネームを命名するのは、いつ頃から始まったのか。

古い書物には、倫敦(ロンドン)、巴里(パリ)、独逸(ドイツ)、亜米利加(アメリカ)の国名、僕が住んでいたのは新嘉坡(シンガポール)。
当て字好きと言われた夏目漱石以前からあったのだろうね。

ふと気づいたきっかけは、定食屋で出されたJapanese mustard(写真)、これは縁起をかついだ漢字に当てたやつ。お祝いの花輪なんかで、
○△讃江と宛名書きがある。

意外に最近の当て字と知ったのは、
僕の常食であるカレー。咖喱・咖哩などの当て字を目にするが、これらは1990年代レトルトカレーブームに、食品メーカーが当てた文字らしい?
少々調べてみるかな。


日比谷界隈

2021年11月27日 16時53分00秒 | 日記
一度は東京宝塚劇場で観劇をしてみたい。

感激したあとは、向かいのこのホテルでゆったりと...

すべて願望の世界である。

東京ミッドタウン日比谷にあるこの階段を上りきると、テラスのカフェがあり皇居が望める。夜は上らない。

トーキョー映画館番長というブログがあり、都内の全映画館の全スクリーンの見やすい座席を教えてくれる。
TOHOシネマズ日比谷スクリーン1にて『ディア・エヴァン・ハンセン』の公開初日鑑賞。このシネコンがウリにしているTCX(エクストラ・ラージ・スクリーン)は大迫力だった。
座席の予習はするが、作品は予備知識なしに観るので。上映開始後、ミュージカルであることを知る。
ジュリアン・ムーアの円熟した演技とエイミー・アダムスのセレブ母親役がすこぶる良し。
観客1ケタの地元埼玉シネコンでの侘び寂びを脱し、都内スポット鑑賞もたまには良し。





炒飯の極意

2021年11月26日 22時19分00秒 | 日記
チャーハン、カレー、時々焼魚の自炊生活に変化はない。
だが味のヒントも欲しい。通りすがりの華人の店に入店。
理に叶った価格ながら、海老の大きさに感激。ご飯の中にも埋もれてます。

味のヒントを求めると言っても、家では塩・胡椒・醤油を用いるだけだ。テレビ番組で、味つけは塩のみの絶品玉子チャーハンを出す店を紹介していたが、店名も場所も忘れてしまった。

多分、自分好みの中華調味料を加えるべきことは自覚しているが。
20代の独身時代は、昼飯に池袋サンシャイン・聘珍楼の炒飯など食していた贅沢三昧。
現在最も好むのは、埼玉発祥のチェーンぎょうざの満州の炒飯でございます。