定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

体重+1.5キログラム

2020年04月30日 20時25分00秒 | 日記
何故、思いつかなかった?

在宅メインになる以前は、81キロ台の前半であった。きちんと測ると、今朝は82.8kg。身体が重いぞ。

ここ3週間の腰痛。
スマホにMキヨのアプリを落とし、
定期的に割引クーポンを受け取っているのに、何故思いつかなかったのか。昨日、湿布を購入して患部に貼ると、痛みが半減している。単純な身体であるね。

コロナ前、職場が広いゆえ、毎日軽く1万歩超は歩いていた。在宅が増え、体重も増えた。
ウチで踊らなければダメかな。

日本のホドロフスキー

2020年04月29日 19時51分00秒 | 日記
2016年 瀬々敬久監督作品

部分を切り取れば、そのままポルノ映画であるので、ピンク映画、カルト映画、アングラ芝居の流れを汲んでいることは確か。

見知らぬ同士の男女の穏やかな出会いが、過激な殺し合いに発展する予期できぬ方向性。
ポエジーを感じるクラシック音楽を背景にドロドロの人間心理がぶつかって行くさま。
90超えのチリの鬼才 アレハンドロ
・ホドロフスキーを彷彿とさせる。

瀬々作品常連の、山田真歩、川瀬陽太、怪優・柄本明、そして得体の知れぬキャラ・佐野史郎。唐突に登場する佐野史郎は原作者のつげ忠男の分身。オムニバスにすればわかりやすい4つの原作を、夜行バスの事故というアクシデントを軸に繋げている。

21世紀初頭の不安をトレースしたような作品。僕の頭には、辻褄の合わないことだらけ。

ジンジャーエール

2020年04月28日 21時05分00秒 | 日記
ウィルス回避ファーストのどろんとした日々である

今や"飲み会"というワードも懐かしいが、出席mustの職場飲みの時は、
ジンジャーエールを飲む。気の利いた店にはウィルキンソンがあるね。

シャキッとしたくて、激ジンジャーペーストを辛口ジンジャーエールでくるんだ飴ちゃんを携え、出勤した。
ワンチームとはよく言ったもので、
5/13人中のメンツでは意気が上がらない。早く全員集合にならないものか。
ハードキャンディに痺れるかと思いきや、単なる生姜味。まさか味覚がおかしくなった?

(ローソンストア100で購入)


所沢駅の味

2020年04月27日 14時18分00秒 | 日記
所沢駅1番ホームの狭山そばの味を求めてやまず。

麺は特筆すべきものではないが、
そばつゆが独特である。高校1年から今日までほぼ半世紀、愛顧しとります。

stay homeにて出汁を求めたが、
カルディーのオンラインでは、あご(飛魚)だしが常に入荷待ちである。
自宅最寄りの実店舗で、出汁の種類の多さに目眩がしたが、お目当てが1本残っていた。

本日はうどん自作で。

八倍希釈を守ったが、何か物足りず、カツオだしの麺つゆを若干加えた。まあまあ1番ホームの味に近づいたが。

物足りなさの要因は、つゆの色。

スマホアルバムの中の狭山そば実写。
マニア垂涎のあごだしのダークな色合い。


珠玉のサスペンス

2020年04月26日 21時25分00秒 | 日記
自宅PCで、映画館で見そこねた作品を。

2016年公開 ドイツ・カナダ合作

介護施設にいるアウシュビッツの生き残りである認知症老人。妻に先立たれるが、そのことも認識できない時もあるマダラ痴呆と、突然うつ状態に落ちるような日常を抱える。

老人ホーム仲間のユダヤ系の友から、一通の手紙を渡される。家族を死に追いやった収容所の責任者(元ナチ親衛隊員)に復讐する旅に出る。

手紙文はそのまま旅のシナリオ。バスとタクシーを使い、復讐ロードは国境をまたぎカナダまで。
同じ名前を持つ4人目に辿り着いた時、観る者すべての予想を覆えすであろう結末が用意されている。

主演は『サウンド・オブ・ミュージック』でトラップ大佐を演じたクリストファー・プラマー。ラストで対峙する人物を故ブルーノ・ガンツが演じる。つまり重厚さこの上ないキャスティング。

自宅での映画鑑賞は、ナチスドイツによるユダヤ人虐殺とその後、を追った作品を辿っているところ。