2002年、イタリアの至宝 モニカ・ベルッチを主役にした過激映画『アレックス』。
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時間軸が現在から過去に向かい逆行して進む構成です。
オリジナル版98分を観て、冒頭の薄暗い中での暴力シーンが長く、これは自分向きではない、と退出を考えた次第だが。
19年の時を経て、同じ監督の手により、順行版『アレックス ストレートカット』90分が公開された。時間軸通りのストーリー展開。ラストに来る暴力シーンの前で部屋を出ればゆよかれろう...当然観たいよね。
とノロノロしているうちに、既に上映は終了している。
もし今月、鑑賞が1本しか許されないとしたら『ボクたちはみんな大人になれなかった』を選びたい。
この邦画は、時間の流れを逆行して進むらしい。
回想シーンが織り込まれるだけで、アタマが混乱する自分にとってはチャレンジ鑑賞です。