定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

忘れられないコピー

2021年11月19日 20時28分00秒 | 日記
きのうの日記に書いた『皮膚を売った男』は、作品タイトルを見ただけで、鑑賞意欲が湧いたのだが...

キャッチコピーで忘れ難いのは、2013年公開の『横道世之介』(沖田修一監督)
「思い出の片隅の真ん中で 彼はいつも笑ってた 空気は読まない そんないい奴」
このコピーは鑑賞後に思うと、主人公のキャラのみならず、切な楽しかったストーリー全体に言及する力があった。
もちろん、主役の高良健吾はハマリ役。

最近では、『佐々木、イン、マイマイン』(内山拓也監督)のコピー
「誰もが誰かの青春だ」
短くなおかつ奥深いところ、生涯青春オヤジの胸に刺さる。
まだそれほど注目度が高くなかった藤原季節が主演、雰囲気を持つ役者だ。佐々木役は細川岳、その後『愛うつつ』で主演を務めている。
東京都内の映画館は大方踏破したが、まだ行ったことがない下北沢トリウッドで上映中。