定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

すべて駅前で

2022年11月28日 23時56分01秒 | 日記

まさか67歳になる年に、しかも下半期に2度も引越しすることになろうとは、思いもせず。
多摩モノレールの終点(起点)のそばに住み始めた。

最も困っていること。
郵便ポストが無い土地であること。郵便でやり取りする案件をひとつ抱えているからだが。旧宅では家から徒歩70歩の場所に郵便局があった。

そして家の周りには、目ぼしいものが何もなし。最寄り駅前にスーパー、コンビニが各2店、ドラッグストア1店。カフェなどは無く、Mで始まるハンバーガ屋があるのみだ。
必要な品は駅前で買いそびれないように。

ところで、洗濯が大好きなのだが、旧宅に水道蛇口側のパッキンを置いてきた。一大事。
一刻も早く洗濯機を回したい。
とぼとぼ歩いて視界に入ったのは、『プロ職人の道具と部品の店』、自宅から徒歩5分、500円玉ひとつで即問題解決。
イイこともある。

近場の多摩湖散歩

2022年11月26日 17時05分44秒 | 日記
東大和市に転居しました。
息子と娘を召集し、引越し業者抜きの強行移転を決行。我が家ではいつものことです。
新居も8割方整理したので、午後から
とぼとぼ徒歩で多摩湖へ

湖の周囲をぐるりと回るこの通りまでは自宅から20分。この道を歩いていても湖は見えない。

見上げると、通りに沿って鉄橋が。

ラスト紅葉を拝みながら
ここまで来るのに35分
雨からの曇り、たまに晴れで

どんより西武園が見えました。

自宅から3km強、4434歩で到着。
中学~高校時代、全校挙げて実施した駅伝のコースだったことを思い出しました。



東京マリーゴールド(2001年)

2022年11月24日 23時25分00秒 | 日記

原作は林真理子『一年ののち』

1年間の約束の契約恋愛、それは男側に留学中の恋人が居たから。
端緒は合コンきっかけ。男からデートに誘い、当初は割り切っていた女の、
恋情が深まるという仕掛けのないストーリーです。

男の勤務する会社はIT企業。ITというワードが登場して20年以上になるのか。思い出せば、この作品の公開当時の森喜朗総理が「イット」と読んで、嘲笑を誘っていたな。
今ならさしずめAI=愛 である。

急に評論家的になるが...
市川準監督が描くラブストーリーは、
総じてダイレクトでシンプルであり、そこが僕が好む所以である。
(目黒シネマ 1週間限定の市川準監督特集)

『ざわざわ下北沢』有名役者のてんこもり

2022年11月22日 00時11分30秒 | 日記


2000年公開 市川準監督作品
【出演】
原田芳雄 りりィ 樹木希林 角替和枝
以上故人

小澤征悦 フジ子・ヘミング
以上メイン

柄本明 渡辺謙 鈴木京香 豊川悦司 田中麗奈 広末涼子 田中裕子 テリー伊藤 平田満 高橋克実 松尾スズキ ねじめ正一 大森南朋 阿部サダヲ 長塚圭史 田中要次 鈴木卓爾 犬童一心 森下能幸 伊藤詩織(小学生)
市川準監督(カメオ出演)
以上チョイ役

上記は一部である。
役者のみならず、映画監督たちも出演。フジ子・ヘミングの出番がかなりあって断片的だが演奏も聴くことができる。
映画と下北沢が命の人々が、挙って出演の作品。公開当時、何故スルーしていたのか?

22年前の映画であるから、役者達が若いのはむべなるかな。だが下北沢の街ゆく人々の服装は、いま見ても全く古びて見えない。ひとえに下北文化の不変さを物語る。
古かったの携帯・PHSの形態だけ。

三軒茶屋の思い出

2022年11月20日 19時34分12秒 | 日記
まだ居ますけど...
三軒茶屋には、吉祥寺のハーモニカ横丁を細かく分離したような路地が至る所にあり。

世田谷通りに出ようと迷い込んだ路地にこんな店を発見しました。映画パンフレットの問屋?

ではなく、過去に公開作品のパンフが足の踏み場がないほど、山積みされている。奥の小机に店の人ひとりがやっと座れている状態。

この会社にはホームページがあり、近場では青学大、そして立教大に出店を持っているようだ。特に立教には、いま注目の映像に特化した映像身体学科があるからなあ。

来月にはギリギリ東京の、近くに人造湖がある土地の住人になる。
それまでせいぜい、
Let's enjoy 三茶!