道は続いていく…

1月11日
寒い一日でした。

今日はいろいろな打ち合わせの多い一日。

夕方、来月実施が予定されている「特別支援学級助成会総会」の打ち合わせのため、市内の小学校の教頭先生と市教育委の先生が来園されました。

特別支援教育助成会は、羽島市内の特別支援学級の運営に必要な資金を援助していこうと設立された民間有志の助成団体です。
この団体が組織されたのは50年以上前のこと。

この組織を母体として、現在私が勤務する法人が設立されました。

私たちにとってはとても大切な団体。
現在、事業の運営は市の教育関係の皆さまのご援助をいただいているようですが、現在でも資金の拠出は市内の各企業さん、ＰＴＡや福祉関係者などの有志で行っています。
この会が50年以上、脈々と続いていることを私たちは誇りに思いますし、この会の創設に深く関わられた初代の理事長さん、園長さんをはじめ、先人の皆さまのご努力を想うと、本当に頭が下がる思いなのです。

今年度は、法人を設立して以来、初めて子どもたちの支援にかかわる事業を行うことになりました。
子どもたちの将来を見据えて設立した私たちの法人ですが、こうして子どもたちの支援に携わる時が来るとは、本当に感慨深いものがあります。

道は続いていく…

多くの先人たちが築いてこられた地盤の上で私たちの実践があることに感謝するとともに、しっかりの自分たちの実践をしていくことが未来へつながると思っています。

今日も子どもたちはとても元気。
本当に心が和みます。
一生懸命に支援していただいているスタッフに心から感謝！

皆さん、明日も元気に頑張りましょう！