直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

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大学祭の思い出

2015年10月31日 | 日記
10月31日
娘が通う大学の大学祭に行ってきました。

娘が所属しているサークルが模擬店を出していたので、のぞいてきました。
「来た~!」という顔をしていましたが、嫌がらないので、ありがたいです。(^_^;)

チアリーディングのパフォーマンスがあったり、ライブがあったり、楽しく盛り上がっていました。

私が足を止めたのは、StandingEggという、名古屋を中心に活動しているボーカルグループのミニライブ。
なかなか良かったです~♪

さて、私の大学祭の思い出。
以前、ブログでもお話しましたが、私は大学1年の夏、福祉を学ぶこと、大げさに言えば人生設計に挫折を感じて、大学に行かなくなってしまいました。
当時の映画館は“入れ替え”がなくて、3本立て、4本立ての映画館がいくつもあって、名古屋駅や大須辺りの映画館で、ずっと映画を観て過ごしました。

入学当初、誘われるままに所属した「大学祭実行委員会」にも、顔を出さなくなりました。
時々、電話や手紙をいただきましたが、温かい励ましを受け止める心が、当時の自分にはありませんでした。
当然、大学祭は参加せず、あの頃の仲間にはずいぶん迷惑をかけました。

その後、何とか“社会復帰”(^_^;)を果たして、大学は卒業できましたが、今でも、大学祭のシーズンになると、ひどく落ち込んだあの頃のこと、仲間を裏切ったことを思い出します。
時間が戻せるなら、あの頃のメンバーに謝りたい…

ほろ苦い思い出も、大切な思い出です。
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柔らかな時間

2015年10月30日 | 日記
10月30日
昼休み。太鼓の練習が終わった後は、園内の様子を見回ることが、私の日課になっています。

修繕が必要な個所や危険な個所を確認したり、ちょっとした汚れをきれいにしたりすることもありますが、ほとんど、利用者さんや職員さんに声をかけて歩いています。

話しかけてくれる利用者さんが、たくさんみえる一方で、誰とも会話をすることもなく、一人で過ごしている利用者さんもいます。
一人の時間も大切かな…と思いますが、無理のない程度に声をかけています。

今日、声をかけた利用者さんも、自分からコミュニケーションをとることがほとんど無い方です。
彼とは同い年で、10年以上担当をさせていただきました。
若い頃は、話しかけられたり、触られたりすることを極端に嫌がって、落ち着きを無くしてしまうことも度々でした。
ご両親と話し合い、少しでも双方向のコミュニケーションを築いていこうと、毎日のように、彼が好きな歌を一緒に歌ったり、本を読んだり、色々な手段を使って、コミュニケーションを築く取り組みをしました。

字が書けるので、お絵描きボードに書いている字にも、話しかけるきっかけを作っていましたが、ある時、「ハンバーグ」と書いてあるのを見て、「ハンバーグ食べたいの?」と話しかけたところ、
「え~っとねぇ…ハンバーグは?」
と、話してくれました。
その日のことは、今でも憶えています。

彼と私はいつも一緒にいて、私が話しかけることに、時々彼が応えてくれるという日々を過ごしました。
「どこへ行くにもいつも並んで歩いている…」と、同僚たちから言われるほどでしたが、
担当を離れてからは、話しかけたり、関わったりすることも段々と少なくなってしまいました。

最近は、ずいぶん穏やかになられましたが、今も双方向のコミュニケーションをとることは難しいです。

今日、彼に声をかけると、ニコニコして私の手を握って、肩に手をかけて歩いてくれました。
廊下ですれ違った職員さんが、「懐かしい風景~」と声をかけてくれました。

時々ですが、そういうことがあると嬉しいですし、彼の「想いやねがい」を信じたいと思うのです。

ほんの短い時間でしたが、私にとって大切な「柔らかな時間」でした。
◯◯さん、ありがとう!
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親の気持ち その3「学びあう親」

2015年10月29日 | 日記
10月29日
今日は、愛知県自閉症協会の障害児・者を持つ親さんたちが来園されました。
先週に引き続いて、グループホームの見学と説明を行いました。

今日も、ホームの利用者さんに、お部屋の案内をお願いしました。
心やすく引き受けてくれて、とても上手に案内をしてくれました。
ありがとう!

先週同様、親さんたちは見学をしながら、設備のこと、制度のこと、支援のことなど、次々と話が始まりました。

見学の後、私たちの活動や法人の歩み、そして、グループホームを中心とした説明をさせていただきました。
1時間くらいはあっという間に過ぎていきます。

今日、説明させて頂いたこと。
「施設から地域へ」を実現するために、GHを設置してきました。
今は、段々と施設とGHの境目がつきにくくなっています。
例えば、施設に入所されている方は、一概に「重度」の方ばかりではありません。
時代背景もあって、年配の方は「中程度」の方々も多く利用されています。
逆に、重い障害があってもGHを利用されている方々が増えてきました。

年齢層も障がいの程度も、趣味や興味もそれぞれにちがう方々が、GHを利用しています。
「GHはこういうものだ…」ではなく、
自立支援、療育や介護など、それぞれの利用ニーズに応えるGHを模索しています。

・・
入所施設も見学をご希望でしたので、最後に入所施設を見ていただきました。

親さんたちは、とても勉強熱心です。
障がいの特性を理解することから始まり、周りの理解や配慮をどう広めていくかまで、親さん同士で学び合い、粘り強い活動をされています。

親さんとお話し合いをさせていただくと、いつも感じることは、「自分の実践と研究をしっかりとしなければ…」ということです。
管理者の立場になってからは、実践より経営と危機管理に追われることが多くなってきました。

もちろん、施設運営を円滑に進めることは大切ですが、私は実践者であり、研究者であることを忘れずにいたいと思うのです。
職員さんがより良い実践と研究が出来る職場環境を整えること。
これが、利用者さんの幸せにつながっていくと私は思っています。

子どもが青年期に差し掛かっている親さんは、私と同世代です。
価値観や将来への想いは共感することが多いです。
親さんたちとは、楽しく息の長い学び合いが出来るといいな…と思います。
よろしくお願いします!
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嬉しかったこと! その2「朋がいる幸せ」

2015年10月28日 | 日記
10月28日
昨日は、銀婚式のことを投稿させていただいたFBやブログに対して、皆さまからたくさんの「いいね」やコメントをいただきました。

私の投稿を読んでいただいている皆さまの、温かい気持ちが伝わってきました。
ありがとうございます!
感謝、感謝です。

昨日、もうひとつ嬉しいことがありました。
私の40年来の親友が社長を務める、株式会社「大翔」様より、マスク1万枚のご寄付を頂戴しました。
社長である私の友人が、幹部社員さんと一緒に、わざわざ施設まで足を運んでくれました。

先月、久しぶりに飲み会をした40年来の仲間6名は、私の大切な親友で、彼もその一人です。

マスクも嬉しかったのですが、彼の気持ちが本当に嬉しかった!

私たち6名の仲間は、子どもの頃から大人になるまでは、しょっちゅう集まっていましたが、それぞれの道に進んで、家庭が出来て、仕事も忙しくなって、会うことも段々と少なくなりました。
会えなくなっても、あの頃のことを忘れたことはありませんし、いつも気になっていました。
離れていても、会わなくなっても、「アイツどうしているかなぁ」と、いつも想い合える友は、親友です。

論語で「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」
という言葉があります。
読んで字のごとしですが、「朋」という字は同じ志を持つ仲間という意味があるそうです。

志は、仕事や生き方、趣味など、色々とありますが、幼いころから気持ちが通じ合っていることも、“同じ志”と言えるのではないかと思います。
時間も距離も、地位も立場も、何もかも越える「朋」がいる幸せ。

私たち6名の友情は、これからもずっと続いていきます。

実は、昨日失敗をしてしまいました。
あまりにも楽しくて、「暮れも飲み会をしよう…」などと話しているうちに、園の記念品(手袋やソックス)をお渡しするのをすっかり忘れてしまいました。

親しき仲にも礼儀あり。
ゴメンなさい。
「大翔」様の事務所は、園から結構近いところにあるので、近々持っていきますね!
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銀婚式なんです~

2015年10月27日 | 日記
10月27日
結婚して、今日で25年!
銀婚式です。

あっという間の25年間。
息子は来春、社会人。娘は来年、成人します。

色々なことがありました。

価値観の違いに戸惑いました。
習慣の違いを埋める努力が必要でした。

子どもたちのこと、
仕事のこと、
家のこと、
何度も意見が対立しました。

しんどいなぁ…と思ったこともあります。
実はちょっと根暗で、意外と感情の起伏が激しい私。

我が家は、妻も子どもたちも基本的に楽天的です。
私が暗い顔をしていると、いつも「悩んだって仕方ない」と言われます。
それでも収まらないと、放っておかれます!?(^_^;)

感謝の言葉を口にしたことはありませんが、仕事で落ち込んだ時、人生設計に悩んだ時、家族には、ずいぶん助けられました。

ありがとうございます~♪

25年目の誓い
『いつも笑顔!』

よろしくお願いします!d(^_^o)
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