直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

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至誠

2015年04月30日 | 日記
4月30日、新年度が一ヶ月過ぎようとしています。

私にとっては長く感じた一ヶ月でした。
毎日のように様々なことが起きました。
良いこと、楽しいこともたくさんありましたが、苦しいこともありました。
良いこと、楽しいことはみんなで分かち合いますが、苦しいことを分かち合うことが苦手な私は、ひとりで「どうすればよいか」を考えてしまいます。
だから余計に苦しくなります。それでも、ひとりで考えなければいけない場面があります。

若いころに比べれば経験の蓄積がある分、キャパは増えましたが、苦しい状況でもベストの選択を導き出すには、心を整えなければいけないと思うようになりました。

心を整える際に思い浮かべる言葉があります。
「至誠にして動かざる者は未だ之有らざるなり」
真心をもって対すれば、動かすことができないものはない…孟子の言葉ですが、幕末の偉人、吉田松陰も座右の銘としたといわれるこの言葉をよりどころにしながら、どうしたらよいかではなく、「いかにあるべきか」を考えるようにしています。

明日からは5月。さわやかな風がたくさん吹いて来ますように。

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昭和の日

2015年04月29日 | 日記
4月29日、今日は昭和の日。
昭和天皇がご崩御されてから、長らくみどりの日でしたが、数年前から昭和の日になっています。

「昭和」は、戦争、高度成長、オイルショックなど、激動の時代だったと思います。

私は、東京オリンピックの翌年に生まれたので、昭和全体では1/3、後半の20数年間。物質的に恵まれた平和な時代を生きました。
平成になって、パソコンや携帯、カーナビの普及など、昭和の時代には思いもつかなかった物が誕生しましたが、昭和60年代と現在は物質的な豊かさにおいて、それ程の違いを私は感じません。

大きく変わったことは、人と人との関わりかと思います。
便利さと効率が更に更に求められ、人と直接話すことは随分減りました。
昨日のPTA活動もそうですが、町内会など人同士の関わりは、とても希薄になっていますし、買い物をしても「おまけして~」などといった声が飛び交った商店街の風景は、地方ではほとんど見られなくなりました。

パソコンや携帯が、コミュニティーに大きな影響を与えたことは間違いないと思います。
科学技術の進歩に社会の有り様がついていけないアンバランスな時代に、私たちは生きています。

温故知新。
大切にするべきことは何か…
昭和の日は、若い世代と一緒になって考えるための祝日なのかもしれません。
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PTA卒業します

2015年04月28日 | 日記
4月28日、娘がお世話になった高校のPTA総会が行われました。

娘は3月に卒業しましたが、PTAの任期は4月の総会までとなっているため、本日の総会をもって、無事任期を解かせていただくことが出来ました。

息子が小学校の時に、役員を引き受けることになってから小・中・高と10年余り、やっと卒業を迎えました。
この間、楽しいこと、しんどかったこと、色々なことがありましたが、今はすべてが良い思い出です。

力及ばず、たいした成果も上げられないままに終わっていくことを、たいへん申し訳なく思うと同時に、これまで関わらせていただいた方々のご厚情に、心から感謝しています。

今、心配していることは、組織の弱体化です。
PTAに限らず、どの組織も担い手不足に悩んでいます。お互い、少しずつでも自分の時間を「みんなのために…」という気持ちがないと、共助は成り立ちません。
そういった状況の中で、役員を引き受けていただいた方々に心から感謝します。

皆さん本当にお世話になりました!
そして、頑張った自分にも乾杯!
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夜明け前…

2015年04月27日 | 日記
4月27日、冷たい飲み物が欲しくなる季節になってきました。

今日は、午後からヘルパーさんの話し合いが行われました。
私は、直接関わることはほとんどないので、実情を全て把握している訳ではありませんが、この事業は運営が難しい事業です。

障がいのある人の状況は、お一人おひとり大きく違い、各々のケースに沿って細やかな支援が求められます。特にお子さんのケースをお預かりする場合は、短期間で状況が変わっていくことが多いので、綿密な打ち合わせが必要です。

しかし、それだけの単価は評価されていないため、どこも資金と人財を持ち出して事業を運営していると聞きます。

自立支援法が総合福祉法に変革しようとしていた数年前、在宅福祉の充実を大いに期待しましたが、結局、総合支援法で決着して、居宅支援事業をはじめ、在宅福祉は取り残された形になってしまいました。

グループホームは報酬的には評価されていますが、運営が密室になりやすいという課題を解決するまでには至っていないのが現状です。

島崎藤村の小説「夜明け前」は、江戸から明治に時代が変わり、新政府に大いに期待した主人公が、蓋を開けてみると、更に悪化していく状況に希望を失い…
というお話だったと記憶していますが、現在の障がい者福祉は、まさに「夜明け前」です…

しかし、あきらめてはいけません。
現実を見据えて、職員が学ぶことはもちろんですが、本人やご家族など当事者さんの声を、粘り強く行政に説明していくことが、大切です。

諦めず、粘り強く、粘り強く…
頑張りましょう!
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音楽の力 ~ Smile

2015年04月26日 | 音楽の力
4月26日
音楽の力 今回は「Smile」です。

この曲は、チャールズ・チャップリンの映画「モダン・タイムス」のテーマ曲です。
私が初めてこの曲を聴いたのは、中学生の頃、テレビの洋画劇場でモダン・タイムズを観た時です。
優しくて物哀しい旋律が、ずっと耳に残っていました。

高校時代、ナット・キング・コールが唄うこの曲をラジオで聴いて、「歌詞があるんだ~♪」思ったと同時に、甘い唄声がまた、耳に残りました。

しかし、当時はラジオで聴いた曲を探して手に入れることは、とてもたいへんでした。
ナット・キング・コールは、1950~60年代に活躍した歌手。スタンダードナンバーのレコードを見つけたけれど、手に入れたのは、ずっと後のことでした。

今は便利です。
歌詞や曲にまつわる情報まで、すぐに手に入ります。
この曲を作曲したのは、チャップリン。
その才能にビックリ!
歌詞は、映画が公開されて20年くらい後に、別の人(ジョン・ターナーとジェフリー・パーソンズ)によってつけられて、ナット・キング・コールが唄ったということです。
その後、マイケル・ジャクソンのカバーも有名ですね。

Smile ~♪
心が痛むときでも、ほほえんでごらん
傷ついたときでさえも、ほほえんでごらん
…中略
泣いたってなんにもならない
もしも君がほほ笑んだなら
人生は生きる価値がまだまだあるってことがわかるだろう

歌詞を知って、ますます好きになった曲です!
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