直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

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2016 大晦日

2016年12月31日 | 日記
12月31日
大晦日。
朝。
学園に行って、お正月を園で過ごす皆さんにご挨拶。
皆さんが笑顔で応えてくれたことに感謝。

夜。
岐阜の実家に帰って、家族で紅白歌合戦を観ています。
私はほとんど観ていませんが… (^_^;)

ささやかだけど、当たり前の幸せ。

・・・
幸せって何でしょう。

京都、龍安寺の石庭にあるつくばいには「吾唯知足」の文字が刻まれてあるそうです。

吾れ唯だ足ることを知る

自分が満ち足りていることを知り、貪りの心を戒めるという言葉。

分かっていても「欲」を捨てることが出来ないのが人間の悲しさ。
しかし、人びとの物欲が経済を成長させたとも言えます。

難しい問題です。
恥ずかしい話、私は「欲」で一杯です。

欲を捨てることではなく、欲と向き合いながら足ることを知るということかな…
そう思っています。

・・
幸せとは心が感じるもの

もう大人になった孫たちを見て、目を細めている私の両親を見ていると、本当にその通りだなぁと感じます。

来年は、ひ孫と対面出来る幸せ。

私にとっては孫!
まだ、心の準備がありません。

ひとつ言えること…
私は、家族に恵まれ、職場に恵まれ、仲間に恵まれて、本当に幸せだということ。

そして、、
私も、この歳になってようやく、為すべきことが見えてきました。

「吾唯知足」を理解しつつ、今に満足することなく、自分の器を一回り大きくしたい、懐を深くしたいと思っています。

障がいがある人もない人もみんなが幸せを感じる社会を目指して、来年も頑張ろうと素直に思える大晦日の夜。

家族、同僚、仲間、すべての方々に感謝して、、
皆さま、来年もよろしくお願いします!
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グループホームのお餅つき

2016年12月30日 | 日記
12月30日
午前中、グループホームの利用者さんが集まって、餅つきパーティーをするということで、お餅大好きの私は喜んで参加させていただきました~♪

年末年始、実家に帰ることが出来ない利用者さんは年々増えていきます。
ご家族が高齢になるなど、いろいろな理由がありますが、皆さん、それぞれに状況を受け入れています。
今日はお正月をホームで過ごす11名の方々が集まって一緒に餅つきを楽しみました。

臼でつくと本格的ですが、現代風に餅つき機をみんなで囲んでの「お餅つき」です。
でも、あんこは手作り。きな粉も和菓子屋さんご用達。
つきたてのお餅は美味しい〜 (^o^)
その他に、豚汁あり、釜めしまでありの楽しい企画でした。

私は遅れてきて、ほとんど何もしなかったのですが、、
大根おろしの追加要請があったので、得意になって大根の皮むきとおろしをやらせていただきました。
最近は家ではほとんどしないのですが、、(^_^;)

私も若い頃、グループホームの担当をしていました。
あの頃は利用者さんもみんな若くて、年末もぎりぎりまで仕事をしている人もいたりして、、
こんなに和気あいあいの雰囲気を出すことはできなかったな…

みんなで楽しもうというアイディア、その雰囲気を紡ぎだしている職員さんの熱意。
頭が下がります。
どんなことでもみんなですると楽しい。
チョットした会なんだけど、皆さんの中にホカホカとした気持ちが溢れた素晴らしい会でした。

今年のクリスマスイブのブログにも記しましたが、

・やりたいことがあること
・仲間がいること
・そして、街に出ること

やっぱり大切だな…

私はわずかな時間しか参加できなかったのですが、しっかりお餅はご馳走になって、、
本当に楽しかった。
ありがとうございました!

皆さん、良いお年を…
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資源回収への想い その3

2016年12月29日 | 日記
12月29日
年の瀬が駆け足で過ぎていきます。
今日まで仕事のところも多いようです。

午前中は園の近くにある会社へ資源回収に行きました。
私たちのために、段ボールをストックしておいて下さっているので、月に一回は伺っているところです。
年末はできるだけ月の終わりにして、気持ちよく年始を迎えていただこうというのが私の流儀。

今週の初めに伺う予定でしたが、お天気の具合が悪かったりして今日になってしました。
今日が仕事納めということで皆さんお見えになりました。
「良かった!」

私が学生の頃、実習に行った施設では月に一回利用者さんと職員さんがトラックで商店街を回って段ボールや新聞をいただき、施設の通信をお渡ししながらコミュニケーションをとっていました。
一日、同行させていただいて、よそ行きの挨拶ではなく、「元気~、ありがとうね~」という言葉が飛び交うお付き合いを見て、地域とのつながりは自然なお付き合いの中にある、何気ない会話の積み重ねから広がっていくんだということを実感しました。

私が駆け出しの頃、資源回収は若い職員の仕事。
喜んで出かけて行きました。
まだ、利用者さんも若くて元気があって、一緒に楽しく働きました。

・・
時が流れて、利用者さんも元気な方が少なくなってきました。
最近は「〇〇回収ボックス」などというのが増えて、私たちが資源回収に出かける機会も、うんと減りました。

私は資源回収を大切に思っています。

初代の園長さんがいつも作業服でトラックに乗って、資源回収のために地域を回られていた話は、ずっと後になって聞きました。

「あなたのしていること、考えていることは間違っていないよ」

言われているような気がします。

・・・
行く先々で、、
「いつもありがとう」

と話しかけられる瞬間が嬉しくて、、
私は資源回収が止められないのです。

来年もよろしくお願いします。
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仕事納め

2016年12月28日 | 日記
12月28日
今日は仕事納め。
入所施設やグループホームは、年末年始も利用者さんの支援が続くので、私たちの職場に仕事納めの雰囲気はありません。

それでも、ご挨拶を頂戴したり、しめ縄を飾ったりすると、、
「今年もお世話になりました」
という気持ちになります。

今年も職員さん手づくりの門松が完成!
段々、手際も良くなり、売り物になるかも… (^_^;)

午後から、放課後等ディをご利用いただいているお子さんたちのお芝居を観ました。
親さんやご兄弟さんたちが、たくさん観に来て下さって、嬉しかった!

子どもたちを見ていると、4月に比べて本当に成長したなぁ〜と感無量です。

今年も色々なことがありましたが、職員さんの頑張りで、乗り切ることが出来ました。
一人ひとりの努力に感謝です。

今年は、まだ3日ありますが、、
来年も頑張りましょう!
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ただ、ただ感謝の心で…

2016年12月27日 | 日記
12月27日
夜。
長年保護者会の会長を務められた、元会長さんのお通夜に参列しました。

会長を退かれてから10年余り。6年ほど前には体調を崩されて、施設にお越しになられることもありませんでしたが、大変お世話になった方であり、主だった職員さんとお参りに行ってきました。

行年90歳ということで、大往生と言えるのかもしれませんが、親しかった方を亡くすのは、歳が幾つであっても残念なものです。

入口には、施設を利用されている利用者さんと亡くなったお父様のツーショットの写真。
親子旅行の時の写真でしょうか…
懐かしさがこみあげてきました。
ご親族の皆さまに感謝です。

驚いたのは、弔問に訪れた方の中に、病気で亡くなられて5年余りになる元利用者さんのお姉さまがお見えになっていたこと。
「いろいろ世話になったんで…」
とおっしゃっていました。

「・・・」

言葉がありませんでした。
見えないところでしっかりと絆を作っておられた元会長さん。
器の大きさと、昭和の人たちの絆づくりの深さを感じました。

現代は、インターネットで大容量の情報も簡単にやり取りできますし、情報共有も思うままにできる時代です。
でも、「人の心をつなげるのはそういうものだけではないんだよ」と、
元会長に教えられたような気がします。

お勤めの後、和尚様がお話してくださいました。

「人は必ず亡くなる。故人にただ、ただ感謝の気持ちを持つことが、人を成長させる。修行の機会をいただいたことに感謝をしましょう。」

感謝、感謝の夜。

ありがとうございました。
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