直心是道場

障がい者施設に勤務しています。
障がいのことはもちろん、映画や音楽の話も…
日々想うことを書き記します

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親子の関係

2015年02月28日 | 日記
2月28日、今日は15時に岐阜で所用があったので、その帰り、先日救急搬送された母親の様子を見ようと思って、実家に立ち寄りました。
無理はできませんが、元気になっていました。
私を見ると、親父と二人して相変わらず「よく寝てるか、ちゃんと食べてるか」です。(^^;;
夕食のおかずを一品頂いて、帰宅しました。

今年から、新卒採用予定の学生のご家族に、私たちの施設を見て頂く機会を設けることにしました。

任意ではありますが、
お越し頂いたご家族に、私たちの施設の利用者さんや仕事内容を、肌で感じて頂けること。
私たちも、ご家族にお会いしてお人柄に触れることで、一人ひとりの職員のバックボーンを感じることが出来ること。
とても意義があると感じています。

私たちの時代にはなかったことですが、思い返してみると私の親は、私が就職を決めた後、当時の園長宅をこっそり訪ねて挨拶してきたようです。
また、施設のイベントには職員の家族がよく顔を出してくれています。

子のことを心配しない親はいません。
私も、来年就職を控えた大学生の息子と、今年高校を卒業する娘がいます。
過干渉をする気はありませんが、私の親がそうであるように、これからもずっと心配していくのだろうと思います。

ご家族から託された責任も感じながら、しっかりと人財育成に努めたいと思います。
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気持ちに沿った支援とは…

2015年02月27日 | 日記
2月27日、時折みぞれ交じりの冷たい雨が降る肌寒い一日でした。

今朝は、ショートステイを利用されている利用者さんと一緒にしばらく過ごしました。
8時過ぎて、私もその場を離れなければならなくなりました。一人にするのは心配だったので、場所を移動してもらおうと声をかけました。
「あっちへ行ってテレビを見ようか?」
しかし、本人さんは「いや」と答えます。

しばらく、どうしようか迷いました。
説得して移動してもらおうと思いました。
しかし、考えてみると、
移動してもらう理由は、本人の納得のいくものではないと気づきました。

せっかく落ち着いてソファーに座ってテレビを見ているのに、どうして場所を変えなければいけないの?

何かをするためには、納得できるような理由が必要です。
職員だから…という理由は、理由になりません。

「ここでテレビを見ていたいのだね」
「うん」
「戻ってくるまで、大丈夫かな」
「うん」

本当に大丈夫かどうか不安もありましたが、危険なものは無いことを確認してその場所を離れ、用を済ませて急いで戻ってきました。
戻ってくると、大丈夫だと言わんばかりに、にっこり笑顔で応えてくれます。
その後、お迎えの車が来ると、自分でテレビを終わって、車に乗っていきました。

利用者さんの安全を確保することは最も大切で、職員数など限られた条件の中で、十分に気持ちを満たすことはなかなか容易ではありません。
そうした制約の中にあっても、気持ちにどれだけ沿った支援が出来るか一生懸命に考える、冷静な判断と同時に暖かいハートを持つ支援者でありたいと思います。
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幸せ実現のお手伝い

2015年02月26日 | 日記
2月26日、仕事を終えて帰宅の準備をしていた19時30分頃、岐阜に住む親父から携帯が入りました。
母親が倒れて救急搬送された…とのこと。
病院に駆けつけると、持病によるものということで症状も落ち着いていました。
23時過ぎには自宅に戻ることが出来て、ひと安心です。

両親も気がつくと老・老状態です。
おかげさまで今のところ介護が必要な状況ではないですが、気をつけてあげないといけないと思う気持ちは年々強くなっています。

さて、今日は通所事業所の送迎の運転手や、夕方からショートスティを利用されている利用者さんの入浴援助をしました。
職員数が足りないためのピンチヒッターですが、利用者さんとのかかわりが少なくなっている私にとっては、嬉しい時間でもあります。

送迎の際、「ありがとうまた明日ね…」と言ってタッチをしてくれたり、
入浴援助の際、利用者さんが湯船につかって、気持ちいい~♪ という表情を浮かべながら、私のほうを見てニコッとして「あったかい~」と言ってくれたり、
食事をおいしそうに召し上がっていただりする姿を見ると、とても嬉しくなって、幸せ実現のお手伝いをしている実感が湧いてきます。

この仕事の醍醐味はこの瞬間にあります。

関わりを持った人が、どうしたら幸せになれるのか…
それを考えることが私たちの仕事のはじめの一歩です。
この最も基本的なことを絶対忘れないチームでありたいと思いますし、この仕事に携わる仲間に根気よく発信していきたいと思っています。
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ゆっくりと話をすることも大切です

2015年02月25日 | 日記
2月25日、今日は部課長と一緒に高山市へ出張しました。

たっぷりと雪が残る美しい山々を眺めながらのドライブは快適で、長い道中、部課長と色々な話をすることが出来ました。
両名とも、20年以上の長い付き合いですが、これほどゆっくり話をしたことは久しぶりです。

会議で議論をして、決めることはとても大切です。
私は、昔は会議できちんと話をせずに、場外で話をしても意味がないと思っていました。

最近は、どちらも大切だと思うようになりました。
特に、管理職を担わせて頂くようになってからは、以前にも増して職員各々の気持ちを大切にしなければいけないと思いますし、自分の気持ちを職員に伝えたいと思っています。
話をすることで分かりあえたり、思いこんでいることが違っていることに気がつくことが出来たりします。
そのためには情報交換が大切で、仕事の後、皆さんと話をする時間は、私にとっては大切な時間です。

そして、こういう機会にゆっくりと話をすることも大切です。
今日の気持ち良いロケーションは、話をする上でも最高でした。
ちなみに、出張の仕事もしっかりと務めました!
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伝えたいこと

2015年02月24日 | 日記
2月24日、今日は大学の学生さんが実習前に施設を体験するという目的で来園されました。

私たちの施設には、年間大勢の学生さんたちが実習や学習、体験、ボランティアなど色々な理由で来園頂いています。
私は、出来るだけ多くの学生さん、あるいはボランティアさん、ご見学の方々にお越しいただけるように、職員さんに協力してもらって受け入れ態勢を整えています。
こうした努力をする理由は、多くの人に施設を観て頂くことが、施設を閉鎖的にしない配慮につながることはもちろんですが、多くの方々の目やご意見が、自分たちの支援のあり方など、施設そのものを育ててくれると感じているということがあります。

なので、私はただ観てもらうだけではなく、自分たちはどういう信念を持ってこの仕事に携わっているかを伝えることを大事にしています。
時々、しゃべりすぎて「しまった…」と反省してしまうこともありますが、それでも障がいのこと、立場の弱い人たちにもゆめやねがいがあること、私たちの法人の理念、先人達が歩んできた道、これから私たちがしようとしていることなど、たくさんのことを伝えたいと思っています。

加えて、福祉や保育を志している学生さんには、福祉の仕事をずっと続けていってもらえるように、エールを送りたいと思っています。

先日、友人がFBで、「自分がやってきたことを自分の言葉で誰かに伝える、そういう具体的な場面というのがぜんぜんイメージできない。」「つぎの世代になにを渡すか、それが見えている人は幸せな人だろうと思います。」と言っていました。

私は、伝える能力は恥ずかしいくらい未熟で、今日も、話がくどかったかな… 退屈だったかな… と反省しています。
ただ、私には伝えたいことがたくさん見えてきています。
私は幸せなのですね…
伝えたいことをもっと自分の言葉で相手の心に伝えられるように、努力を続けていきたいと思っています。
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