無償の愛

2月18日
金曜日の夜は飲み会があって、今週2度目の夜更かし…
久しぶりにお寝坊の土曜日の朝。 (^_^;)

お昼近くに、いつもお世話になっている、ＬＦＣファミリーセールに行ってきました。
年何回か行われるセールで、私たちの施設の一つである就労支援センターで製造販売している軍手・ソックスを販売させていただいています。

販売の機会をいただけることは、本当に嬉しいこと。
ありがとうございました！

・・
午後から、孫に会いに行きました～♪

今日は岐阜に住んでいる両親も一緒に孫とご対面。
両親にとってみれば、ひ孫…

初めて孫を抱きました。
自分の子でもそうだったのですが、生まれてすぐの赤ちゃんを抱くのはとても緊張する…
でも、本当に愛おしい～
デレデレです。

親父が、
「家族が増えること、ひ孫の顔が見られることは本当に幸せだ…」
と、言っていました。

実感なんだろうな…

全ての子どもは祝福されて生まれてきて、温かい環境の中で成長していくべきです。
でも、それがかなわない子どもたちがいかに多いか。

自己責任と言いますが、、
「福祉」は自己責任を果たすことの難しい人たちが社会の中で生きていけるように、寄り添い支える仕事です。
単にサービスを提供して、報酬を得るだけではない。

根っこにあるのは、無償の愛。
仏教では「自未得度先度他」と言うそうです。
自分の幸せは後回しにして、他人の幸せを優先する…
福祉の世界で働かせていただいている私。
もちろん、生活のためには無償ではいられません。
だけど、人の幸せを自分の幸せと感じる心が大切。

知識や技術だけでは語れないことがあります。福祉は、心（価値感）に支えられているのです。
数字で表すことは難しいですが、見える化しなくてはいけない。
福祉サービスを利用する人、提供する私たちの「満足度（幸せ度）」を、見える化することは、私の研究テーマの一つです。

孫の話だったのに、なんか難しくなってしまいました… (^_^;)