柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

217号プルーン、オトメリンゴ、ポポー、シマトウガラシ、パラペイニョ、ハバネロ、ジョロキア 他

2010年09月24日 14時08分39秒 | 花、写真、家庭菜園
 毎年この時期になると水戸にある果樹園が気になります。年に2,3度しか行かずほったらかしでろくに管理をしていません。しかし、今頃はプルーン、洋ナシ、オトメリンゴ「アルプス乙女」、イチジクなどがたわわに生っています。毎年、収穫に行かずカラスなどのエサや腐ったりしてモッタイナイことをしてきました。
 そこで今年は意を決して9月19日(日)に収穫に出かけました。
 シュガープルーンやオトメリンゴは枝が折れんばかりになり、多くの実が落果していました。プルーンの‘バーバンク’はこの夏の暑さと少雨のせいか実を枝につけたまま枯れていました。残念です。

オトメリンゴ。   沢山実をつけたオトメリンゴ。   オトメリンゴ 沢山落果している。

 シュガープルーン。   シュガープルーン。   落果した実。‘バーバンク’。

 庭に植えたポポーが熟して落果し始めました。木の下にいると落下した実が頭に当たり「いててて・・・」となります。この実は美味いのですが、傷みやすく日持ちがしないのが欠点です。そのため果物屋にはあまり出ません。人にも差し上げていますがそれでも沢山残ります。上手い利用法はないでしょうか。茨城ではワインを作っているところがあるそうですが、個人で作るのは酒税法に触れるでしょうから。

 収穫したポポー。

 今年は辛いトウガラシをプランターで栽培しました。‘タカノツメ’‘シマトウガラシ’‘パラペイニョ’‘ハバネロ’‘ブート ジョロキア’です。いずれも辛い品種ですが、‘ブート ジョロキア’はギネスブックでは一番辛い品種として登録されているそうです。‘パラペイニョ’はチリ産で青いうちに利用すると香りが良い品種です。

 ‘タカノツメ’。 ‘タカノツメ’。

 ‘シマトウガラシ’。  ‘シマトウガラシ’。

 ‘パラペイニョ’。香りが良い。

 ‘ハバネロ 赤実’。  ‘ハバネロ 黄実’。  ‘ハバネロ 黄実’。

 ‘ブート ジョロキア’。 
 ‘ブート ジョロキア’。

 「浜野ウッド」さんのブログを見ると、我が庭の為に一所懸命にコンサバトリーを作ってくれているようです。かなり複雑な形なので木の組み合わせ角度などが難しいように思います。ブログで見る限りではなかなか良さそうな形です。浜野さんはかなり頭の良い人のようで、設計図無しに作り上げます。頭の中のイメージが直接指先に行くようです。次の工事ではほとんど完成というところでしょう。とプレッシャーをかける

 ところで、ブログの中で品種名がわからないと言う花が載っていましたが、これはウスイロサンゴバナ「ジャスティシア カルネア」と思われます。

 






   

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 216号 浜野ウッドさんコンサ... | トップ | 218号 コジュケイ、タイワン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花、写真、家庭菜園」カテゴリの最新記事