柿上猿麻呂の「花、菜園、旅」の週刊フォトニュース

自宅や菜園で栽培している花や、植物園などで撮影した花の写真を週単位で紹介

216号 浜野ウッドさんコンサバトリーを作る②,トウガン、キュウリ。

2010年09月17日 11時53分33秒 | 花、写真、家庭菜園
 浜野ウッドさんがコンサバトリーの基礎工事に来てくれました。実際に主な工事をやってくれたのはM工業の職人さんでした。工事の一部始終を紹介します。 (一部、浜野ウッドさんのブログと重複するところがありますがあしからず。)
 工事はレンガ工事、床工事、エントランス工事は同時進行ですが、写真は工事内容ごとにまとめました。

  ○ レンガ工事
 ブロックの基礎の上にレンガを五段積み、建物の外枠を作ります。
 レンガを積む。

 レンガの水平や高さを確認。
 
 水糸に合わせてレンガを積む。

 レンガの穴にモルタルを流し込む。 


 レンガの穴に鉄骨を入れ補強。 

○ 床工事

床部分は鉄骨の網を敷き、コンクリートの荒打ちの後、上塗りをする。

床に鉄骨の網を敷く。

 コンクリートを入れる。
 床を平らにする。

 コンクリートと上塗りのモルタルが親和するように接着剤をまく。

 モルタルを平らにする。

 番外。荒打ちした床面をニワトリが歩いた。

 番外。ウラギンシジミがコンクリートの染み出た水を飲みに来た。アルカリ性の水が好きなようだ。

 床面をきれいに塗る。床面は中心が高く、周辺は水はけのため、1センチほど下げて塗る。匠の技。

 ○ エントランス部分工事

 西面のエントランスはカーブのあるスロープにする。入り口には天然石で作ったバラを埋め込む。この意匠はM工業のR社長の特技で、バランスが少しでも狂うとバラに見えなくなる。

 スロープの基礎に砂利を敷き、打ち固める。

 コンクリートを入れる。

 スロープにバラの文様をはめ込む。

 バラの文様。

 基礎工事の完成。まわりもレンガを敷いてもらってすっきりした。浜野氏の独り言。「また、すぐに物置場所にするだろうな・・・」、その通り、早速、野菜のプランター栽培所となりました。台の上やレンガの上にプランターを置くと、高さがちょうどよく、管理がしやすいのです。

 自然に生えた実生のトウガンに実が4個ほどなりました。トレリスに絡まって伸びたつるに大きな実が2個ぶら下がっています。

 トウガン。

 中国人からもらったキュウリの種をまいたところ立派なキュウリがなっています。うどん粉病などにも強いようです。味もよく、炒め物や煮物にも向く品種のようです。

 中国品種のキュウリ。









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