介護福祉士実務者研修の六回目(9月2日)を、大宮で無事終えたことまでお伝えしました。近況のテーマで、次の話題に移ろうと思ったのですが、その後一週間で色々なことが起こりました。2日の後日談として、お付き合い下されば幸いです。色々な出来事に振り回され、今の自分の心境もあらたて再確認しています。
2日ホテルで朝4時半に起きた時、喉に違和感がありました。持参していた体温計で、熱を計ってみると36.4度の平熱でした。会場はここから歩いて10分。9時開校なのでテストへの復習など、たっぷり時間はあります。迷走台風10号はどこへ行ったのか、外を見ると太陽が照っていました。自宅から会場は遠かったので、何かあったらと前泊をしたのですが、少し肩透かしとなりました。
そして当日テストは合格、実務者研修も山場は越えました。終わったのは午後5時半、残暑がまだ厳しい大宮でした。緊張感から開放される瞬間を迎えましたが、これから家に直行しても、頭の切り替えができない状態です。JR大宮駅の東口は一杯飲み屋が立ち並ぶ、ちょっとした繁華街です。一軒の安居酒屋に入りました(正確には「吸い込まれるように入ってしまった!」です)。
店員さんに席に案内され、店内を見渡すと、若い女性の二人連れが殆んど。完全に場違いの居酒屋に入ってしまった感じです(完全にアウエー)。店員さんの案内も半分位しか理解出来ず、ネットで情報を収集すると、「完全モバイルオーダー制(スマホ注文)蛇口セルフ飲み放題!?」とのこと。安いお酒は1時間398円から飲み放題。その上のランクを注文(蛇口制限無し)すると、空のジョッキとお通しが出され、食べ物はスマホから注文しました。
少し落ち着いて突き当りの壁を良く見てみると、13個の蛇口が付いています。ようやくシステムが分かってきました。蛇口から適当に酒を注いで、氷も炭酸も自分でブレンドして自分で飲め。銭湯をイメージした店舗で、大衆居酒屋という場所で銭湯のような普段使いできる社交場を提供するお店。だそうです。客層の対象はZ世代です。ちび小籠包は1つ70円(税抜)でした。後から男性客が入ってきてホッと一安心。
お店から妻に一軒寄って帰ると連絡すると、そんな予感があったとの反応。お店は一時間で、帰路に着きます。6月からeラーニングが始まり、一日として介護研修の勉強を怠ったことはなく、緊張の連続。偽らざる私の心境は、大袈裟ですが「精も根も尽き果てた」です。束の間の大宮、いい気分転換にはなりました。実は、テストの結果は自分では満足いくものではありませんでした。気力・体力の限界の年回りになったのだと、素直に実感しました。
後は書くことがなく、後日談はここで終わりかなと思っていました。翌日3日、微熱が出て倦怠感があります。私はその日はGHの当直でしたが、その前の週末(8/31)、出所しなくてもよいと代表から連絡が入っていました。その数日前からデイ介護の施設でコロナに感染した利用者や職員が続出し、GHの一人の利用者も感染してしまいました。高齢の私(妻も)を配慮してか、3日のGHの当直を外してくました。代表の判断は、適格でした。
4日になり、体温は37.5度に達し咳き込むようになり、家にあるコロナ検査キットで調べたところ陽性反応がでました。その日のうちに医者に診てもらい薬を出してもらいましたが、症状が緩和したとしても7日(土曜日)まで自宅待機です。テスト前日の1日までは自覚症状が全くなく2日に臨んだのですが、正にピンポイント日の受験となりました。
問題は7日です。その日は、アウエーだった大宮校からホームの西船校に戻り、医療的ケアの実技実施日(一日目)でした。二日目は翌週の14日と続いていました。スクールの事務局に、7日分の他校への振り替えの問い合わせをします。7日の分だけ振り替えても、二回目14日は西船校では受講できないとのことです。つまり一日目の経管栄養を終えてから、二日目に喀痰吸引の順で受講して下さいとの理由でした。要は14日の前に一日目の振り替えが可能ならOKだけれど、それが出来なければ二回目とも他校へ振り替えなくてならないのです。
結局、21日新宿校で一日目、24日町田校で二日目、振替受講予約ができました。西船橋校へ戻ることはなく、またアウエーで最後の研修まで終えることになります。そのような訳で、9月2日の後日談は続きます。因みに、体調は何とか回復し、当直復帰は8日からとなりました。 ~次回に続く~
大衆酒泉テルマエ大宮泉
2日ホテルで朝4時半に起きた時、喉に違和感がありました。持参していた体温計で、熱を計ってみると36.4度の平熱でした。会場はここから歩いて10分。9時開校なのでテストへの復習など、たっぷり時間はあります。迷走台風10号はどこへ行ったのか、外を見ると太陽が照っていました。自宅から会場は遠かったので、何かあったらと前泊をしたのですが、少し肩透かしとなりました。
そして当日テストは合格、実務者研修も山場は越えました。終わったのは午後5時半、残暑がまだ厳しい大宮でした。緊張感から開放される瞬間を迎えましたが、これから家に直行しても、頭の切り替えができない状態です。JR大宮駅の東口は一杯飲み屋が立ち並ぶ、ちょっとした繁華街です。一軒の安居酒屋に入りました(正確には「吸い込まれるように入ってしまった!」です)。
店員さんに席に案内され、店内を見渡すと、若い女性の二人連れが殆んど。完全に場違いの居酒屋に入ってしまった感じです(完全にアウエー)。店員さんの案内も半分位しか理解出来ず、ネットで情報を収集すると、「完全モバイルオーダー制(スマホ注文)蛇口セルフ飲み放題!?」とのこと。安いお酒は1時間398円から飲み放題。その上のランクを注文(蛇口制限無し)すると、空のジョッキとお通しが出され、食べ物はスマホから注文しました。
少し落ち着いて突き当りの壁を良く見てみると、13個の蛇口が付いています。ようやくシステムが分かってきました。蛇口から適当に酒を注いで、氷も炭酸も自分でブレンドして自分で飲め。銭湯をイメージした店舗で、大衆居酒屋という場所で銭湯のような普段使いできる社交場を提供するお店。だそうです。客層の対象はZ世代です。ちび小籠包は1つ70円(税抜)でした。後から男性客が入ってきてホッと一安心。
お店から妻に一軒寄って帰ると連絡すると、そんな予感があったとの反応。お店は一時間で、帰路に着きます。6月からeラーニングが始まり、一日として介護研修の勉強を怠ったことはなく、緊張の連続。偽らざる私の心境は、大袈裟ですが「精も根も尽き果てた」です。束の間の大宮、いい気分転換にはなりました。実は、テストの結果は自分では満足いくものではありませんでした。気力・体力の限界の年回りになったのだと、素直に実感しました。
後は書くことがなく、後日談はここで終わりかなと思っていました。翌日3日、微熱が出て倦怠感があります。私はその日はGHの当直でしたが、その前の週末(8/31)、出所しなくてもよいと代表から連絡が入っていました。その数日前からデイ介護の施設でコロナに感染した利用者や職員が続出し、GHの一人の利用者も感染してしまいました。高齢の私(妻も)を配慮してか、3日のGHの当直を外してくました。代表の判断は、適格でした。
4日になり、体温は37.5度に達し咳き込むようになり、家にあるコロナ検査キットで調べたところ陽性反応がでました。その日のうちに医者に診てもらい薬を出してもらいましたが、症状が緩和したとしても7日(土曜日)まで自宅待機です。テスト前日の1日までは自覚症状が全くなく2日に臨んだのですが、正にピンポイント日の受験となりました。
問題は7日です。その日は、アウエーだった大宮校からホームの西船校に戻り、医療的ケアの実技実施日(一日目)でした。二日目は翌週の14日と続いていました。スクールの事務局に、7日分の他校への振り替えの問い合わせをします。7日の分だけ振り替えても、二回目14日は西船校では受講できないとのことです。つまり一日目の経管栄養を終えてから、二日目に喀痰吸引の順で受講して下さいとの理由でした。要は14日の前に一日目の振り替えが可能ならOKだけれど、それが出来なければ二回目とも他校へ振り替えなくてならないのです。
結局、21日新宿校で一日目、24日町田校で二日目、振替受講予約ができました。西船橋校へ戻ることはなく、またアウエーで最後の研修まで終えることになります。そのような訳で、9月2日の後日談は続きます。因みに、体調は何とか回復し、当直復帰は8日からとなりました。 ~次回に続く~
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