釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月29日 思わぬ訃報

2016年06月29日 | 日記
思わぬ形で、旧来の知人の訃報を知った。

フェイスブックを見ていたら、バレーボール仲間の投稿に目が止まった。

其処に書いてあったのは「親友が逝ってしまった」と言う内容。

「誰のこと…」

直ぐに、バレーボールの審判時代の恩師に電話した。

誰が亡くなったのか、分かった。

年下の後輩が、病院で倒れて帰らぬ人となったとのことだった。

彼とは長い間、バレーボールを通じて、交流があった。

40年以上の関係になる。

バレーボールの場では、私が彼の居るチームの審判をしたり、時には対戦相手としてネットを挟んで向かい合ったりしてきた。

気の強い、負けん気が前面にでる、ファイトマン。

自分が所属するチームを力強く引っ張る、心強いリーダーでもあった。

誰からも信頼厚い、男気溢れる男だった。

通夜にも、彼を知る多くの人たちが弔問に訪れていた。

彼がどれだけ多くの人たちに愛されていたか、その人望の厚さがよく分かる。

今は、安らかにお眠り下さいと、手を合わせることしかできない。

亡くなった彼の兄と、私は同級生だ。

「こんな形で会うことになるとは、思わなかったね…」

「そうね…」

私も、弟を早くに亡くしているから、今がどんな気持ちか少しだけ理解できる。

辛い気持ちを抑えて、私と話をしてくれた。

近いうちに、何人かの同級生たちと集まる約束をした。

亡くなった彼の冥福を祈ります。合掌